特許
J-GLOBAL ID:200903072344656149

インバータの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317206
公開番号(公開出願番号):特開平10-164850
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 電動機等を駆動するインバータの制御装置において、出力電圧を精度良く補正することによって高精度に出力電流を制御する。【解決手段】 インバータの出力電圧を電圧検出回路19で検出し、電圧指令値との誤差を電圧誤差演算器21で求め、デットタイム補償量記憶部18が電圧誤差と電流検出回路20で検出した出力電流値との関係を記憶する。電流指令値に基づきデットタイム補償量演算器がデットタイム補償量記憶部18からデットタイム補償量を求め、加算器16が電圧指令値と前記デットタイム補償量を加算した補正電圧指令値を出力する。。そして、このようにして求められた補正電圧指令値に基づきインバータの動作が制御される。
請求項(抜粋):
複数のスイッチング素子により構成されたインバータを制御するインバータの制御装置であって、与えられた電流指令値と前記インバータの出力電流検出値との誤差に基づき前記インバータを構成するスイッチング素子に対する電圧指令値を生成し、この電圧指令値と基準波発生手段が出力する三角波信号とを比較し、前記電圧指令値と三角波との大小判別に基づきパルス幅変調を行なうインバータの制御装置において、前記インバータの出力電圧値を検出する電圧検出手段と、前記電圧指令値と前記出力電圧値との電圧誤差を求める出力電圧誤差検出手段と、前記電流検出値と前記電圧誤差との関係を記憶する記憶手段と、前記電流検出値に基づき、前記記憶手段に記憶された前記電圧誤差を求め、前記電圧指令値を補正するデットタイム補償手段と、を有することを特徴とするインバータの制御装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02M 7/537 ,  H02P 7/63 302
FI (3件):
H02M 7/48 E ,  H02M 7/537 C ,  H02P 7/63 302 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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