特許
J-GLOBAL ID:200903027464600273
除電器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉田 修三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182696
公開番号(公開出願番号):特開2008-012672
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】 成形品の大きさや数量に如何にかかわらず効率よく除電することができるものでありながら、経済的な負担を軽減できる除電器を提供する。【解決手段】 樹脂成形機1近傍の成形品回収系13の上位に互いに対向する棒状除電器14A,14Bを備えた除電器14を付設し、逆極性の放電電極14a,14bに向かう+イオン18と-イオン19の放射距離が増大する作用と、各除電器14A,14Bにおいて+イオン18と-イオン19の放射方向が逆極性の放電電極14aまたは14b側に偏向する作用との相乗作用で、+イオン18と-イオン19の放射方向を、棒状除電器14Aの放電電極14aまたは14bと棒状除電器14Bにおける同じ極性の放電電極14aまたは14bとを結ぶ2つの対角線C4,C5の交点O方向に偏向させることで、対称軸C3上に配置した成形品17に両イオン18,19が作用しない領域を無くす。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の放電電極を有する除電器において、+と-のイオンを位置的に離間させて放射するように+と-の放電電極を配列した一対の除電器を互いに対向させて配設するとともに、一対の除電器間で逆極性の放電電極を互いに向き合わせてなることを特徴とする除電器。
IPC (4件):
B29C 45/17
, H05F 3/04
, H01T 23/00
, B29C 45/42
FI (4件):
B29C45/17
, H05F3/04 J
, H01T23/00
, B29C45/42
Fターム (17件):
4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CM11
, 4F202CM22
, 4F202CM90
, 4F206AM29
, 4F206AM32
, 4F206JA07
, 4F206JP30
, 4F206JQ06
, 4F206JQ90
, 4F206JW34
, 4F206JW50
, 5G067AA70
, 5G067DA01
, 5G067DA18
, 5G067DA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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除電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036410
出願人:株式会社高柳研究所
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長尺成膜基体の静電気除去方法及び装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-169113
出願人:株式会社アルバック
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特開平1-278321
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