特許
J-GLOBAL ID:200903027471071804

図形作成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 睦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-044489
公開番号(公開出願番号):特開平11-232071
出願日: 1998年02月09日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】浮動小数点演算プロセッサを内蔵していないCPUを用いた場合でも、作画の精度を下げることなく処理の高速化を実現する。【解決手段】作画すべき直線の2つの端点PS,PEの座標を得て、与えられた直線の傾き情報と太線の幅情報に対応して、前記直線の各端点からの前記4つの頂点座標のうちの2つの頂点までの相対的なX,Y変位座標量を前記2つの頂点について別個に決定し予め格納した太線相対位置テーブルと、作画すべき直線が与えられたとき、その直線の傾きと太線の幅とに基づいて前記太線相対位置テーブルを参照し、前記相対的なX,Y変位座標量を求め、当該直線の2つの端点の座標に対して前記X,Y変位座標量を加算することにより前記4つの頂点座標を求める手段と、該求められた4つの頂点座標に基づいて太線を作画する手段とを備える。
請求項(抜粋):
2つの端点座標で定まる直線を、所定の幅を有する、4つの頂点座標で定まる太線に変換する機能を有する図形作成装置であって、作画すべき直線の2つの端点の座標を得る手段と、与えられた直線の傾き情報と太線の幅情報に対応して、前記直線の各端点からの前記4つの頂点座標のうちの2つの頂点までの相対的なX,Y変位座標量を前記2つの頂点について別個に決定し予め格納した太線相対位置テーブルと、作画すべき直線が与えられたとき、その直線の傾きと太線の幅とに基づいて前記太線相対位置テーブルを参照し、前記相対的なX,Y変位座標量を求め、当該直線の2つの端点の座標に対して前記X,Y変位座標量を加算することにより前記4つの頂点座標を求める手段と、該求められた4つの頂点座標に基づいて太線を作画する手段と、を備えた図形作成装置。
IPC (3件):
G06F 3/13 320 ,  B43L 13/00 ,  G06T 11/20
FI (4件):
G06F 3/13 320 Q ,  B43L 13/00 J ,  G06F 15/72 355 K ,  G06F 15/72 355 P
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 図形表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299544   出願人:富士通株式会社

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