特許
J-GLOBAL ID:200903027477635025
頭部保護エアバッグ袋体の配設構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-281615
公開番号(公開出願番号):特開平11-115674
出願日: 1997年10月15日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 エアバッグ袋体展開時におけるオープニングトリムのドア開口部からの外れを防止する。【解決手段】 フロントピラー20のピラーインナパネル34とフロントピラーガーニッシュ40との間にはエアバッグ袋体16が折り畳んだ状態で収納されている。ドア開口部の一部を構成するフロントピラー20の後端フランジ部20Aには、オープニングトリム38の取付部38Aが弾性的に嵌着されている。ピラーインナパネル34の後端フランジ34Aの前側近傍には、ピラーガーニッシュ40側へ向けてエアバッグ袋体展開ガイド手段としての隆起部34Bが突出されており、エアバッグ袋体16は隆起部34Bにより取付部38Aと接触しない方向(矢印A方向)に導かれ膨張するようになっている。
請求項(抜粋):
ピラーとルーフサイドレールとに跨がってカーテン状に展開する頭部保護エアバッグ袋体の配設構造において、車体のドア開口部に取付部において固定されたオープニングトリムと、エアバッグ袋体の展開方向を、エアバッグ袋体が前記オープニングトリムの取付部に直接接触しない方向へ向けるためのエアバッグ袋体展開ガイド手段と、を有することを特徴とする頭部保護エアバッグ袋体の配設構造。
IPC (5件):
B60R 21/22
, B60R 13/02
, B60R 21/08
, B62D 25/04
, B62D 25/06
FI (5件):
B60R 21/22
, B60R 13/02 C
, B60R 21/08 J
, B62D 25/04 A
, B62D 25/06 A
引用特許: