温度制御型マイクロリアクター及びマイクロリアクターシステム

発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-108252
公開番号（公開出願番号）：特開2003-299485
出願日： 2002年04月10日
公開日（公表日）： 2003年10月21日
要約：

【要約】【課題】自動分析への対応性が高く、少量のサンプルを用いて、短時間に高い精度で核酸の検出が可能であり、目的核酸の分取やPCR法による増幅にも応用可能な温度制御型マイクロリアクター及びこれを用いたマイクロリアクターシステムを提供する。【解決手段】表面にデオキシリボ核酸又はリボ核酸が固定化された流路を有する温度制御型マイクロリアクターであって前記デオキシリボ核酸又はリボ核酸が固定化された位置において流路の温度を制御できるものである温度制御型マイクロリアクター。

請求項（抜粋）：

表面にデオキシリボ核酸又はリボ核酸が固定化された流路を有する温度制御型マイクロリアクターであって、前記デオキシリボ核酸又はリボ核酸が固定化された位置において流路の温度を制御できるものであることを特徴とする温度制御型マイクロリアクター。

IPC (8件)：

C12N 15/09 ZNA , C12M 1/00 , C12M 1/34 , C12M 1/38 , G01N 35/00 , G01N 35/08 , G01N 37/00 101 , G01N 27/447

FI (8件)：

C12M 1/00 A , C12M 1/34 Z , C12M 1/38 Z , G01N 35/00 B , G01N 35/08 A , G01N 37/00 101 , C12N 15/00 ZNA A , G01N 27/26 315 Z

Fターム (17件)：

2G058AA09 , 2G058BB26 , 2G058DA07 , 2G058GA11 , 4B024AA11 , 4B024CA01 , 4B024CA09 , 4B024HA14 , 4B024HA19 , 4B029AA07 , 4B029AA12 , 4B029AA21 , 4B029AA23 , 4B029BB20 , 4B029CC03 , 4B029CC08 , 4B029FA15

引用特許：

審査官引用 (2件)

生化学反応検出チップ用基板およびその製造方法、生化学反応検出チップ、生化学反応を行うための装置および方法、ならびに記録媒体
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-149981 出願人：株式会社日立製作所
マルチプローブ、該マルチプローブを固定した試薬及び該マルチプローブを用いた核酸の検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-025674 出願人：キヤノン株式会社

引用文献：

審査官引用 (6件)

電気学会技術報告マイクロ化学分析システムの技術動向, 2000, Vol.812, p.42-60,4.DNA解析用μ-TAS
日本産業技術振興協会技術資料, 2000, No.297, p.47-54
電気学会技術報告マイクロ化学分析システムの技術動向, 2000, Vol.812, p.42-60,4.DNA解析用μ-TAS

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