特許
J-GLOBAL ID:200903027485684914

非水電解質電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小池 晃 ,  田村 榮一 ,  伊賀 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-186698
公開番号(公開出願番号):特開2004-031165
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】高容量化と過放電特性を両立させる。【解決手段】正極集電体8上に、正極活物質としてコバルト系の第1の活物質と、ニッケル・コバルト系の第2の活物質とを含有する正極合剤層9を備える正極5と、負極集電体11上に、負極活物質を含有する負極合剤層12を備える負極6と、非水電解液4とを備え、正極5に含有される第1の活物質が正極合剤層を高密度にして電池容量を大きくし、過放電状態に陥った際の負極6の劣化を第2の活物質が防いで過放電による電池特性の劣化を抑えることから、高容量化と過放電特性とを両立できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
正極集電体上に、正極活物質を含有する正極合剤層を備える正極と、 負極集電体上に、負極活物質を含有する負極合剤層を備える負極と、 非水溶媒と電解質塩とを含有する非水電解質とを有し、 上記正極は、上記正極合剤層に、上記正極活物質として化学式LixCo1-yMyO2(式中MはAl、Mg、Mnのうちの何れかであり、0<x≦1であり、0<y≦0.5である。)で示す第1の活物質と、化学式LixNi1-zCozMyO2(式中MはAl、Mg、Mnのうちの何れかであり、0<x≦1であり、0<y≦0.5であり、0<z≦0.5である。)で示す第2の活物質とを含有し、 上記正極活物質中に、上記第2の活物質が0.1重量%以上、50重量%以下の範囲で含有されていることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (39件):
5H029AJ02 ,  5H029AJ03 ,  5H029AK03 ,  5H029AK19 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL08 ,  5H029AL11 ,  5H029AL16 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029AM12 ,  5H029AM16 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ02 ,  5H050AA02 ,  5H050AA08 ,  5H050BA17 ,  5H050BA18 ,  5H050CA08 ,  5H050CA29 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050CB11 ,  5H050EA09 ,  5H050EA24 ,  5H050HA01 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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