特許
J-GLOBAL ID:200903027488907981

映像信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317367
公開番号(公開出願番号):特開平10-164618
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】 バーストロックPLLとラインロックPLLを備えた映像信号処理回路において、ラインロック系がバーストロック系に与える妨害により発生する横引きノイズを低減することを目的とする。【解決手段】 ラインロッククロックPLLのクロック周波数をバーストロッククロック周波数と異なる周波数に設定することにより横引きノイズをランダムノイズに変換する。
請求項(抜粋):
アナログ映像信号を入力としディジタル信号に変換するA/D変換器と、入力映像信号に含まれるバースト信号に同期したクロックを発生するバーストロッククロック発生回路と、入力映像信号に含まれる水平同期信号に同期したクロックを発生するラインロッククロック発生回路と、前記A/D変換器の出力を入力としY/C分離、色復調、同期分離等を行う第一の信号処理回路と、前記バーストロッククロックとラインロッククロックを用いて時間軸補正を行う第二の信号処理回路と、走査線補間等を行う第三の信号処理回路と、ディジタル信号をアナログ信号に変換するD/A変換器とを備え、前記A/D変換器および第一の信号処理回路は前記バーストロッククロックで動作させ、前記第三の信号処理回路およびD/A変換器は前記ラインロッククロックで動作させる構成を備えた映像信号処理回路であって、前記ラインロッククロック発生回路のクロック周波数を前記バーストロッククロック発生回路のクロック周波数と異なる周波数に設定したことを特徴とする映像信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 9/89 ,  H04N 9/475
FI (2件):
H04N 9/89 Z ,  H04N 9/475
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293046   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (1件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-293046   出願人:株式会社日立製作所

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