特許
J-GLOBAL ID:200903027492432017

放射性廃液処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293916
公開番号(公開出願番号):特開平9-133793
出願日: 1995年11月13日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】処理流量を向上および回復することで、設備の小型化,機器メンテナンスの低減,放射線被曝量の低減,廃棄物発生量の低減をはかる。【解決手段】収集タンク1にポンプ2を介してろ過器3を接続する。ろ過器3のろ過水出口側にサンプタンク4を接続する。ろ過器3の出口側を戻り配管5を介して収集タンク1に接続し、ろ過器3のケーキ移出側をドラム缶6に接続し、収集タンク1に粉末活性炭供給機7を接続する。薬液タンク8を薬液注入ライン12,9を介して収集タンク1とろ過器3に接続する。ろ過器3は、ろ過室a内に撹拌羽根bとろ過液cとが狭い間隔で交互に配列され、撹拌羽根bはろ過時にモータdの回転駆動により一定の速度で回転する。ろ過板cは、ろ液排出機構eを有し、ろ過板cの両面にろ布を張る。ろ過器3の出口側にはろ過器ベント10,ろ過器ドレン11を接続している。
請求項(抜粋):
放射性廃液の収集タンクと、この収集タンクの出口側に接続したろ過器と、このろ過器の出口側に接続したサンプタンクと、前記収集タンクに接続した粉末活性炭供給機と、前記ろ過器に薬液注入ラインを介して接続した薬液タンクと、前記ろ過器のろ過水流出口側と前記収集タンクとを接続する戻り配管と、前記薬液タンク内に貯留する薬液とを具備したことを特徴とする放射性廃液処理システム。
IPC (3件):
G21F 9/06 521 ,  G21F 9/06 ,  G21F 9/06 ZAB
FI (4件):
G21F 9/06 521 A ,  G21F 9/06 521 F ,  G21F 9/06 521 M ,  G21F 9/06 ZAB
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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