特許
J-GLOBAL ID:200903027493584384

遊技場の集中管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110933
公開番号(公開出願番号):特開2000-308748
出願日: 1993年04月19日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【目的】 可変表示装置で行われる可変表示ゲームの停止結果態様に関連して大当り状態を発生可能な遊技機における大当り状態に関する詳細なデータを収集可能な遊技場の集中管理装置を提供する。【構成】 遊技機は確率変動手段を備え、集中管理装置にて大当り状態に関する詳細なデータを収集し、所要データをもとに、個々の大当たり状態が発生するに至る個別の経緯データを算出し、可視表示手段により経緯データを可視表示する。可視表示手段は、各台番号毎に対して、大当たり状態の発生時刻を縦列に時系列的に表示し、且つ、経緯データを横列に表示可能に出力し、高確率状態の経緯データと通常確率状態の経緯データとを記発生時刻順に一覧表で表示する。
請求項(抜粋):
始動口への入賞に基づいて、複数の識別情報による可変表示ゲームを実行可能な可変表示装置を備え、前記可変表示ゲームの停止結果態様が予め定められた複数種の大当り図柄の内の何れかの図柄になったことを条件に、遊技者に有利な大当り状態を発生可能な遊技機と通信可能に構成されるとともに、該遊技機における遊技状態に関するデータを収集する遊技場の集中管理装置であって、前記遊技機は、前記複数種の大当たり図柄の内の確率変動大当たり図柄で大当たり状態が発生したことを条件に、当該大当たり状態の終了後に、前記可変表示ゲームの停止結果態様が大当たり図柄になる確率を通常確率から該通常確率より確率を高めた高確率に変換可能な確率変動手段を備え、前記集中管理装置は、前記確率変動手段が高確率状態であることを識別可能なデータ、前記大当たり状態の発生回数に関するデータ、前記可変表示ゲームの実行回数に関するデータ、遊技に使用した遊技媒体数に関するデータ、遊技時間に関するデータ、および大当たり状態中に獲得した遊技媒体に関するデータを少なくとも収集可能なデータ収集手段と、遊技中において時系列的にアトランダムに発生する各大当たり状態の終了から次の大当たり状態の発生までの間に前記データ収集手段が収集する前記各データの内の所要データをもとに、個々の大当たり状態が発生するに至る個別の経緯データを算出可能な経緯データ算出手段と、前記経緯データ算出手段により算出された経緯データを可視表示する可視表示手段と、を備え、前記可視表示手段は、各台番号毎に対応して、前記大当たり状態の発生時刻を縦列に時系列的に表示し、且つ、当該大当たり状態の発生に対応する経緯データを横列に表示可能に出力するようにし、前記高確率状態の経緯データと通常確率状態の経緯データとを前記発生時刻順に一覧表で表示するようにしたことを特徴とする遊技場の集中管理装置。
IPC (5件):
A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350
FI (5件):
A63F 7/02 332 Z ,  A63F 7/02 332 B ,  A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 350 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-269984
  • 特開平4-126177
  • 特開平4-193191
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