特許
J-GLOBAL ID:200903027502250435

周波数分析方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-191398
公開番号(公開出願番号):特開2003-004779
出願日: 2001年06月25日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 受信した信号の周波数分析の分解能を高くし、ダイナミックレンジを広くして周波数を高速に分析できる周波数分析方法及びその装置を提供する。【解決手段】 被測定信号と時間に従って周波数が変化するチャープ信号との差信号の周波数成分を有する信号を求め、これを周波数成分に従った遅延量で遅延させて圧縮させた間欠波にし、間欠波を検波し標本化関数を求め、標本化関数曲線のメインローブの出現する時間を周波数-時間テーブルから変換し、入力周波数を決定する周波数分析方法において、標本化関数曲線に現れる不要なサイドローブの抑圧、標本化関数の補正、及びアップチャープ信号とダウンチャープ信号の組み合わせのいずれかによりメインローブの検出を容易にかつ正確にすることを特徴とする。
請求項(抜粋):
被測定信号と時間に従って周波数が変化するチャープ信号との差信号の周波数成分を有する信号を求め、これを周波数成分に従った遅延量で遅延させて圧縮させた間欠波にし、間欠波を検波し標本化関数を求め、標本化関数曲線のメインローブの出現する時間を周波数-時間テーブルから変換し、入力周波数を決定する周波数分析方法において、標本化関数曲線に現れる不要なサイドローブの抑圧、標本化関数の補正、及びアップチャープ信号とダウンチャープ信号の組み合わせのいずれかによりメインローブの検出を容易にかつ正確にすることを特徴とする周波数分析方法。
IPC (3件):
G01R 23/16 ,  G01R 23/14 ,  G01R 23/173
FI (4件):
G01R 23/16 C ,  G01R 23/16 B ,  G01R 23/14 A ,  G01R 23/173 Z
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開昭54-042184
  • 超音波分散圧縮送受信方法及び超音波分散圧縮送受信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-233509   出願人:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特開昭58-123482
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