特許

J-GLOBAL ID：200903027503883652

半導体装置及びその調整方法

発明者： 鈴木 雅之 ,  船木 純 ,  山中 祐司
出願人/特許権者： ミツミ電機株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-250716
公開番号（公開出願番号）：特開平10-098105
出願日： 1996年09月20日
公開日（公表日）： 1998年04月14日
要約：

【要約】【課題】 レーザー光により配線を切断することにより回路に接続されるインピーダンスを調整可能な構成とされた半導体装置及びその調整方法に関し、任意の2点間を短絡して調整を行うことができる半導体装置及びその調整方法を提供することを目的とする。【解決手段】 内部回路2に接続された抵抗素子R1 と、抵抗素子R1 に並列にソース-ドレインが接続された短絡用トランジスタQ1 と、短絡用トランジスタQ1 のゲートに接続され、短絡用トランジスタQ1 をオンにするスイッチング信号を供給するスイッチング信号供給回路4と、短絡用トランジスタQ1 のゲートに接続され、レーザー光により切断可能とされ、短絡用トランジスタQ1 のゲートを接地に接続する調整用配線5とを有し、調整用配線5を切断することにより短絡用トランジスタQ1 をオンして抵抗素子R1 の両端を短絡状態にする。

請求項（抜粋）：

内部回路に接続されたインピーダンス素子と、前記インピーダンス素子に並列にソース-ドレインが接続された短絡用トランジスタと、前記短絡用トランジスタのゲートに接続され、前記短絡用トランジスタをスイッチングするスイッチング信号を供給するスイッチング信号供給手段と、前記短絡用トランジスタのゲートに接続され、レーザー光により切断可能とされ、切断時には前記スイッチング信号供給手段から供給されるスイッチング信号の前記短絡用トランジスタのゲートへの供給を制御する調整用配線とを有することを特徴とする半導体装置。

IPC (3件)：

H01L 21/82 ,  H01L 27/04 ,  H01L 21/822

FI (3件)：

H01L 21/82 F ,  H01L 27/04 V ,  H01L 27/04 D

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 半導体集積回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-039196   出願人：富士通株式会社, 富士通ヴィエルエスアイ株式会社