特許
J-GLOBAL ID:200903027511161704

乗員判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034453
公開番号(公開出願番号):特開2003-237535
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 子供用拘束装置の装着の誤判定を抑制することができる乗員判定装置を提供する。【解決手段】 乗員判定装置20は、シート本体1に設けられる荷重センサ21〜24と、荷重センサ21〜24の出力荷重値に基づいて検出荷重値を算出するとともに同検出荷重値と所定の大人荷重値との大小関係により乗員判定を行うコントローラ25とを備えている。コントローラ25は、シートベルトの装着及びドアの開状態が検出されているとき、シートベルトの装着後の検出荷重値の減少状態が第1の所定時間継続することでシート本体1にCRSが装着と判断する。また、コントローラ25は、シートベルトの装着及びドアの閉状態が検出されているときには、シートベルトの装着後の検出荷重値の減少状態が第1の所定時間よりも長い第2の所定時間継続することでシート本体1にCRSが装着と判断する。
請求項(抜粋):
シート本体に設けられる荷重センサと、該荷重センサの出力荷重値に基づいて検出荷重値を算出するとともに該検出荷重値と所定判定しきい値との大小関係により乗員判定を行うコントローラとを備える乗員判定装置において、シートベルトの装着・非装着を検出する第1検出手段と、ドアの開閉状態を検出する第2検出手段とを備え、前記コントローラは、前記シートベルトの装着及び前記ドアの開状態が検出されているときには、該シートベルトの装着後の前記検出荷重値の減少状態が第1の所定時間継続することで前記シート本体に子供用拘束装置が装着と判断し、前記シートベルトの装着及び前記ドアの閉状態が検出されているときには、該シートベルトの装着後の前記検出荷重値の減少状態が前記第1の所定時間よりも長い第2の所定時間継続することで前記シート本体に子供用拘束装置が装着と判断することを特徴とする乗員判定装置。
IPC (5件):
B60R 22/48 ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/00 630 ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32
FI (5件):
B60R 22/48 E ,  B60N 2/44 ,  B60R 21/00 630 B ,  B60R 21/01 ,  B60R 21/32
Fターム (8件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087CE06 ,  3B087DE08 ,  3D018QA01 ,  3D018QA02 ,  3D054EE10 ,  3D054EE13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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