特許
J-GLOBAL ID:200903027513259507

医用画像処理システム、医用画像処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 龍華 明裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-205806
公開番号(公開出願番号):特開2009-039221
出願日: 2007年08月07日
公開日(公表日): 2009年02月26日
要約:
【課題】読影対象画像と症例画像とを読影者が比較しやすい形で提示すること。【解決手段】医用画像処理システムは、病変部の画像における画像特徴量がとり得る範囲を疾患に対応づけて格納する特徴量情報格納部と、病変部の画像を含む、読影対象の画像である読影対象画像を取得する読影対象画像取得部と、疾患の症例画像が含む病変部の画像における画像特徴量を、当該疾患に対応づけて特徴量情報格納部が格納している範囲内で変化させることにより、症例画像と病変部の画像における画像特徴量が異なる複数の変化画像を生成する変化画像生成部と、変化画像生成部が生成した複数の変化画像と、読影対象画像が含む病変部の画像との間の画像内容の一致度をそれぞれ算出する一致度算出部と、一致度算出部がより高い一致度を算出した変化画像を生成するために用いた元の症例画像が示す疾患情報をより優先して読影対象画像とともに出力する出力部とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
病変部の画像における画像特徴量がとり得る範囲を疾患に対応づけて格納する特徴量情報格納部と、 病変部の画像を含む、読影対象の画像である読影対象画像を取得する読影対象画像取得部と、 疾患の症例画像が含む病変部の画像における画像特徴量を、当該疾患に対応づけて前記特徴量情報格納部が格納している範囲内で変化させることにより、前記症例画像と病変部の画像における画像特徴量が異なる複数の変化画像を生成する変化画像生成部と、 前記変化画像生成部が生成した複数の変化画像と、前記読影対象画像が含む病変部の画像との間の画像内容の一致度をそれぞれ算出する一致度算出部と、 前記一致度算出部がより高い一致度を算出した変化画像を生成するために用いた元の症例画像が示す疾患情報をより優先して前記読影対象画像とともに出力する出力部と を備える医用画像処理システム。
IPC (1件):
A61B 5/00
FI (1件):
A61B5/00 G
Fターム (6件):
4C117XB09 ,  4C117XK18 ,  4C117XL12 ,  4C117XR07 ,  4C117XR08 ,  4C117XR09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 医用画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-298510   出願人:国立大学法人岐阜大学, コニカミノルタエムジー株式会社

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