特許
J-GLOBAL ID:200903003693810897

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-298510
公開番号(公開出願番号):特開2007-105207
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】頭部の断層画像における異常陰影候補領域が真に異常陰影か又は異常陰影と類似する正常陰影かを精度良く判別可能とする。【解決手段】本発明に係る医用画像処理装置10によれば、入力された頭部画像から判別の対象となる一のラクナ陰影候補領域を抽出し、抽出したラクナ陰影候補領域の大きさ、円形度、コントラスト、部位の4つの特徴量を算出し、この特徴量を線形判別関数F2に入力し、判別分析により、当該ラクナ陰影候補領域が異常陰影(ラクナ梗塞陰影)であるか又は正常陰影(血管周囲腔の拡大)の陰影であるかを判別する。そして、判別対象となった領域を示すアノテーションを重畳し、判別結果及び特徴量を表示部に表示する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
頭部の断層画像から異常陰影候補領域を抽出する工程と、 前記抽出された異常陰影候補領域の、大きさ、円形度、コントラスト及び部位に関する特徴量を算出する工程と、 前記算出された特徴量に基づいて、前記抽出された異常陰影候補領域が異常陰影であるか又は前記異常陰影に類似する正常陰影であるかを判別する工程と、 を含むことを特徴とする異常陰影判別方法。
IPC (2件):
A61B 5/055 ,  G06T 1/00
FI (2件):
A61B5/05 380 ,  G06T1/00 290C
Fターム (22件):
4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD14 ,  4C096AD25 ,  4C096DC11 ,  4C096DC20 ,  4C096DC21 ,  4C096DC28 ,  4C096DC29 ,  4C096DC33 ,  5B057AA07 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC03 ,  5B057DC09 ,  5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (9件)
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引用文献:
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