特許
J-GLOBAL ID:200903027514192180

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-151991
公開番号(公開出願番号):特開2004-355945
出願日: 2003年05月29日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】始動時の燃料の供給および滞留物の排出(パージ)を、外部電源を使用することなく実行できるようにした燃料電池を提供する。【解決手段】燃料供給路である第1の流路34aを閉鎖、開放する第1の電磁バルブ44と第2の電磁バルブ46をバイパスする第2の流路34bと、第2の流路34bに配置された第1の手動バルブ48と、パージ用流路である第5の流路62aを閉鎖、開放する第3の電磁バルブ64をバイパスする第6の流路62bと、第6の流路62bに配置された第2の手動バルブ66とを備え、燃料電池12の始動時に、前記第1の手動バルブ48を開弁して燃料電池12に水素ガスを供給すると共に、前記第2の手動バルブを開弁して燃料電池12内の滞留物を排出する(パージする)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料供給路と、前記燃料供給路に配置された燃料供給用電磁バルブと、パージ用流路と、前記パージ用流路に配置されたパージ実行用電磁バルブとを備え、前記燃料供給用電磁バルブを介して供給された燃料を空気と反応させて発電すると共に、前記パージ実行用電磁バルブを開弁して滞留物を排出する燃料電池において、前記燃料供給用電磁バルブをバイパスする燃料供給用バイパス路と、前記燃料供給用バイパス路に配置された燃料供給用手動バルブと、前記パージ実行用電磁バルブをバイパスするパージ用バイパス路と、前記パージ用バイパス路に配置されたパージ実行用手動バルブとを備え、前記燃料電池の始動時に、前記燃料供給用手動バルブを開弁して前記燃料電池に燃料を供給すると共に、前記パージ実行用手動バルブを開弁して前記滞留物を排出するように構成したことを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
H01M8/04
FI (2件):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J
Fターム (2件):
5H027AA06 ,  5H027BA13
引用特許:
審査官引用 (7件)
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