特許
J-GLOBAL ID:200903027517391221

超電導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280290
公開番号(公開出願番号):特開平10-106829
出願日: 1996年10月01日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】電流リード内における熱的アンバランス及び常電導素線の抵抗値がばらつき等による偏流を防止する超電導装置の提供。【解決手段】電流リードが、互いに電気的に絶縁された複数本の常電導導体(61、62、及び65、66)を備え、超電導導体を構成する素線(2a、2b)の一本に対して、あるいは、束ねられた複数本の素線に対して、電流リードを構成する常電導素線の複数本が、それぞれが接続され、電流リードの略常温部で複数本の常電導導体が電気的に接続される。
請求項(抜粋):
素線を多重撚りして構成された超電導導体を巻回してなる超電導コイルと、前記超電導コイルに外部電源から電流を供給するための電流リードと、前記超電導コイルを超電導状態に保つクライオスタットと、を備えてなる超電導装置において、前記電流リードが、互いに電気的に絶縁されてなる複数本の常電導導体を備え、前記超電導導体を構成する前記素線の少なくとも最初の撚りを束ねて、前記電流リードを構成する前記常電導導体に接続され、前記電流リードの略常温部で前記複数本の常電導導体が電気的に接続された、ことを特徴とする超電導装置。
IPC (4件):
H01F 6/06 ZAA ,  H01B 12/02 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA ,  H01L 39/06
FI (4件):
H01F 5/08 ZAA E ,  H01B 12/02 ZAA ,  H01L 39/04 ZAA ,  H01L 39/06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (10件)
  • ケーブルインコンジット導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-316071   出願人:株式会社ユニネット
  • 特開昭61-026782
  • 超電導装置用電流リード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038923   出願人:富士電機株式会社
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