特許
J-GLOBAL ID:200903027517901599

クロック供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-146870
公開番号(公開出願番号):特開平10-079665
出願日: 1997年06月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 クロック信号による高速動作命令を行えるクロック供給装置を提供すること。【解決手段】 第1クロック信号をクロック分配部44に入力して第2クロック信号を発生させ、システムクロック信号を発生するクロック発生部34とクロック分配部44との中間位置までシステムクロック信号を所定の信号遅延特性を有する第1クロック伝送ライン36で伝送し、クロック分配部44とクロック発生部34との中間位置まで所定の信号遅延特性有する第2クロック伝送ライン46で第2クロック信号を伝送する。DLL40を第1クロック伝送ライン36と第2クロック伝送ライン46との中間位置に配置して、DLL40より第2クロック信号の位相にロックされた第1クロック信号を発生して、所定の時間遅延特性を有する第3クロック伝送ライン42を経てクロック伝送部44に伝送する。
請求項(抜粋):
第1位置に配置され、システムクロック信号を発生するクロック発生部と、第2位置に配置され、第1クロック信号を入力して分配し、第2クロック信号を発生するクロック分配部と、前記クロック発生部と前記クロック分配部との間の中間位置まで前記クロック発生部から出力されるシステムクロック信号を伝送するための所定の信号遅延特性を有する第1クロック伝送ラインと、前記クロック分配部と前記クロック発生部との間の中間位置まで前記第2クロック信号を伝送するための所定の信号遅延特性を有する第2クロック伝送ラインと、前記中間位置に配置され、前記第1クロック伝送ラインを通して伝送されたシステムクロック信号と前記第2クロック伝送ラインを通して伝送された第2クロック信号に応答して第2クロック信号の位相にロックされた前記第1クロック信号を発生する同期手段と、前記同期手段から出力される第1クロック信号を前記クロック分配部まで伝送するための所定の時間遅延特性を有する第3クロック伝送ラインと、を備えることを特徴とするクロック供給装置。
IPC (2件):
H03L 7/06 ,  H03L 7/16
FI (2件):
H03L 7/06 Z ,  H03L 7/16 Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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