特許
J-GLOBAL ID:200903027519539234

グラビア印刷における自動調色方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大橋 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240858
公開番号(公開出願番号):特開2001-063006
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 調色をグラビア印刷機においてインライン化すると共に、調色コストの低減、残インキの優先消費により、省資源化を図る。【解決手段】 印刷見本1の色別配合比率データを取得し、予め登録された原料インキの色別配合比率データの中から原料インキを選択し、自動計量混合装置4は、色別配合比率データに基づいて原料インキを配合して、印刷用インキを調色する。調色された印刷用インキはインライン8でグラビア印刷手段に供給し、グラビア印刷手段で印刷された印刷物13の刷りインキの色は測色機14により色分解を行い、刷りインキの色別配合比率データを求める。刷りインキの色別配合比率データと前記色別配合比率データ記録回路3aに記録されている印刷見本1から得た色別配合比率データとは色別配合比率データ比較・演算回路3cにおいて比較を行い、その誤差を演算する。そして、この誤差を零又は零に限りなく近づけるようにする。
請求項(抜粋):
CPUに登録された色別配合比率データに基づいて原料インキを配合することにより、目的の色となるように印刷用インキを調色する工程、前記調色された印刷用インキをグラビア印刷機にインラインで供給して印刷を行う工程、前記工程でグラビア印刷された印刷物の刷りインキの色分解を行って刷りインキの色別配合比率データを求める工程、前記CPUに登録された色別配合比率データと前記刷りインキの色別配合比率データとを比較してその誤差を演算する工程、前記誤差の演算値が零又は限りなく零に近づくように原料インキの配合比率を修正して印刷物の刷りインキの色を目的の色と同一又はこれに近づける工程、から成るグラビア印刷における自動調色方法。
IPC (3件):
B41F 33/10 ,  B41F 31/00 ,  B41F 31/02
FI (3件):
B41F 33/10 S ,  B41F 31/00 Z ,  B41F 31/02 F
Fターム (4件):
2C250EA23 ,  2C250EB32 ,  2C250EB40 ,  2C250EB43
引用特許:
審査官引用 (5件)
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