特許
J-GLOBAL ID:200903027524856434

アンカー金具の防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056784
公開番号(公開出願番号):特開2000-257171
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 例えば天井壁からあるいはアングル材に支持されたエアコンなどの機器類からの振動伝達を効果的に遮断して、アンカーソケットの不用意な脱落や振動騒音の発生を十分に防止する。【解決手段】 筒状のアンカーソケットと、該アンカーソケットの一端部開口から螺入してヘッドにより他端部を拡開させるアンカーボルトとを備えている。アンカーソケットにアングル材21を固定するショルダーボルト23の頭部23aとショルダーナット34との間に防振体30を介装した。この防振体は、上下3つの防振部材31〜33からなり、それぞれ上下の平座金と、この各平座金間に挟持状態に結合された弾性体とを備えている。第3防振部材の弾性体33cの内部には、密閉された円環状の空気室33dが形成されている。
請求項(抜粋):
建材の固定用孔内に挿通固定された筒状のアンカーソケットに、所定のアングル材を支持するショルダーボルトを螺着して、前記アングル材を建材に固定するアンカー金具において、前記ショルダーボルトと少なくとも前記アングル材との間に、軸方向へ圧縮変形する防振体を介装したことを特徴とするアンカー金具の防振装置。
IPC (5件):
E04B 1/41 502 ,  E02D 5/80 102 ,  E04B 1/98 ,  F16B 13/10 ,  F16F 15/08
FI (5件):
E04B 1/41 502 A ,  E02D 5/80 102 ,  E04B 1/98 P ,  F16B 13/10 H ,  F16F 15/08 N
Fターム (31件):
2D041GA03 ,  2E001DG02 ,  2E001FA14 ,  2E125AA53 ,  2E125AA59 ,  2E125AE01 ,  2E125AG06 ,  2E125AG13 ,  2E125AG16 ,  2E125AG60 ,  2E125BB08 ,  2E125BB30 ,  2E125BB33 ,  2E125BD01 ,  2E125BE08 ,  2E125BF04 ,  2E125CA04 ,  2E125CA19 ,  2E125CA75 ,  2E125DA03 ,  2E125EA01 ,  2E125EA12 ,  2E125EA25 ,  2E125EB06 ,  3J025AA08 ,  3J025BA25 ,  3J025EA10 ,  3J048AA01 ,  3J048BA10 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る