特許
J-GLOBAL ID:200903027525992730
共聴用コンバータ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-104759
公開番号(公開出願番号):特開平10-294673
出願日: 1997年04月22日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】1衛星受信時に2つの偏波を容易に1本の同軸ケーブルで伝送できる共聴用コンバータを提供する。【解決手段】ホーン回路部1より入力された垂直及び水平偏波の信号は、垂直及び水平偏波の基板プローブ回路2,3により分離して取り出される。垂直偏波の信号は、SHFアンプ回路4a,5aで増幅され、ミキサー回路6aで局部発振器回路7aの局部発振周波数と混合され、第1の中間周波数帯に変換される。また、水平偏波の信号は、SHFアンプ回路4b,5bで増幅され、ミキサー回路6bで局部発振器回路7bの局部発振周波数と混合され、第1の中間周波数帯に変換される。ミキサー回路6a,6bから出力される垂直及び水平偏波の信号は、IFアンプ回路8a,9a、8b,9bで増幅された後、ミキサー回路10で混合されて異なる第1の中間周波数帯となり、出力端子11より出力される。
請求項(抜粋):
1衛星の2つの偏波を受信する衛星受信アンテナにおいて、ホーン回路部に設けられ、2つの偏波を受信する第1及び第2の基板プローブ回路と、上記第1及び第2の基板プローブ回路の受信信号をそれぞれ増幅する第1及び第2のSHFアンプ回路と、上記第1及び第2のSHFアンプ回路で受信された信号を異なる第1の中間周波数帯の信号に変換する第1及び第2の周波数変換手段と、上記第1及び第2の周波数変換手段で変換された第1の中間周波数帯の信号をそれぞれ増幅する第1及び第2のIFアンプ回路と、上記第1及び第2のIFアンプ回路の出力信号を混合して出力するミキサー回路とを具備したことを特徴とする共聴用コンバータ。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
前のページに戻る