特許
J-GLOBAL ID:200903027532412944

自動分析機における試薬情報管理

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124938
公開番号(公開出願番号):特開2003-315345
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】検量線の再使用という観点等から、同じ自動分析装置において一度使用した試薬ボトルは同じユニットに戻されるべきであるという前提のもと一貫した情報管理をするアプローチが特開2002-048800に開示されている。しかし、予想される分析すべき検体数、試薬残量等の条件により前回分析したユニットとは別のユニットに一度使用した試薬ボトルをセットすることが運用上効率が良い場合がある。従来、このような場合においては前記一貫した情報管理ができないという課題が存在していた。【解決手段】使用済み試薬ボトルの再セット時に、当該試薬ボトルに関する情報を同一自動分析機間のユニット間若しくは違う自動分析機間で共通管理し、前回値を引き継ぐ事により、より効率的で一貫した自動分析機の運用管理が出来るようになる。
請求項(抜粋):
試薬を使用する複数ユニットからなる自動分析装置において、試薬セット時に試薬ボトル毎の試薬属性情報を読み込んだ後に当該情報を自動分析機全体で保有し、前記試薬ボトルを同一若しくは別のユニットに再セット時に前記試薬属性情報を再使用し、又は前記情報を再取得後に前回値と比較し、若しくは、前回値との継続的管理をすることを特徴とする自動分析装置。
Fターム (8件):
2G058AA05 ,  2G058GB05 ,  2G058GC01 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08 ,  2G058GE05 ,  2G058GE09 ,  2G058GE10
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 自動分析装置及び自動分析システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-093133   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平4-128657
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-120279   出願人:株式会社東芝
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