特許
J-GLOBAL ID:200903027537456800

ヒューズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-191318
公開番号(公開出願番号):特開2008-021488
出願日: 2006年07月12日
公開日(公表日): 2008年01月31日
要約:
【課題】特にレア領域において、レア電流が流れ始めてから可溶体が溶断するまでの所要時間をより短くすることができるヒューズを提供する。【解決手段】ヒューズ1はハウジング9と一対の端子7と可溶体8とを備えている。ハウジング9は一対の端子7と可溶体8とを収容している。一対の端子7は互いに並設されてそれぞれがバスバと接続する。可溶体8は可溶体本体13と低融点金属塊14を備えている。可溶体本体13は連結部15と取付部16を備えている。連結部15は両端が一対の端子7に連なった帯状に形成されている。取付部16は底板部と加締め片を備えている。底板部は連結部15の中央部より外側に延在している。加締め片は低融点金属塊14を加締めて底板部即ち取付部16に低融点金属塊14を取り付けている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに並設されてそれぞれが相手方の端子と接続する一対の端子と、 前記一対の端子を互いに接続した可溶体と、を備えたヒューズにおいて、 前記可溶体が、前記一対の端子同士を連結しかつこれらの端子と一体に形成された可溶体本体と、当該可溶体本体に取り付けられた低融点金属塊と、を備え、 前記可溶体本体が、両端が前記一対の端子それぞれに連なった連結部と、前記連結部の中央部から当該連結部に外側に延在して前記低融点金属塊の重心が取り付けられた取付部と、を備えたことを特徴とするヒューズ。
IPC (3件):
H01H 85/11 ,  H01H 85/08 ,  H01H 85/045
FI (4件):
H01H85/11 ,  H01H85/08 ,  H01H85/045 B ,  H01H85/045 C
Fターム (10件):
5G502AA01 ,  5G502AA03 ,  5G502BA05 ,  5G502BB01 ,  5G502BB03 ,  5G502BB17 ,  5G502BC06 ,  5G502BD07 ,  5G502CC14 ,  5G502CC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ヒューズエレメント
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-272991   出願人:矢崎総業株式会社
  • ヒューズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-066974   出願人:矢崎総業株式会社

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