特許
J-GLOBAL ID:200903027541565664
無挿抜力電気コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-228579
公開番号(公開出願番号):特開2007-066895
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 組立て時間のかからない無挿抜力電気コネクタを提供すること。【解決手段】 複数のスリーブ接点用の収容部を有する周囲ハウジングを備え、スリーブ接点がそれぞれ接点薄板を形成する一つの基礎部材とその基礎部材に対して移動自在な一つのクランプスリーブとを有し、そしてスリーブ接点を接触させるフラグピンを有する集合接続部を備える無挿抜力電気コネクタが記載されているので、固定ハウジングは周囲ハウジングと共に予備係合状態と最終係合状態に係合でき、集合接続部は周囲ハウジングに取付ける際に周囲ハウジングに固定ハウジングを係止された係合接続部を分離し、固定ハウジングを予備係合状態から最終係合状態へ移送し、同時にクランプスリーブはスリーブ接点の基礎部材に沿って移動され、クランプスリーブは接点薄板を集合接続部のプラグピンに押圧する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のスリーブ接点(2)用の収容部を有する周囲ハウジング(1)を備え、スリーブ接点(2)がそれぞれ接点薄板(3)を形成する一つの基礎部材(4)とその基礎部材(4)に対して移動自在な一つのクランプスリーブ(5)とを有し、そしてスリーブ接点(2)を接触させるフラグピンを有する集合接続部(6)を備える無挿抜力電気コネクタにおいて、固定ハウジング(8)は周囲ハウジング(1)と共に予備係合状態と最終係合状態に係合でき、集合接続部(6)は周囲ハウジング(1)に取付ける際に周囲ハウジング(1)に固定ハウジング(8)を係止された係合接続部を分離し、固定ハウジング(8)を予備係合状態から最終係合状態へ移送し、同時にクランプスリーブ(5)はスリーブ接点(2)の基礎部材(4)に沿って移動され、クランプスリーブ(5)は接点薄板(3)を集合接続部(6)のプラグピン(7)に押圧することを特徴とする無挿抜力電気コネクタ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5E023AA04
, 5E023AA11
, 5E023BB02
, 5E023BB03
, 5E023BB13
, 5E023DD03
, 5E023DD05
, 5E023DD07
, 5E023GG02
, 5E023HH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
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ドイツ特許出願公開第102004015344号明細書
-
低挿入力コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-244692
出願人:株式会社フジクラ
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