特許
J-GLOBAL ID:200903027546105394

食品包装用積層袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063477
公開番号(公開出願番号):特開平11-263368
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 ニッカリ粉の散布なしにブロッキングの発生を抑制した食品包装用積層袋を提供する。【解決手段】 少なくともプロピレン-エチレンブロック共重合体樹脂を主成分とする樹脂組成物よりなるヒートシール性フィルム4と、耐熱性樹脂フィルム2とからなる積層体1を、ヒートシール性フイルム4が内側となるように袋状に形成した食品包装用積層袋において、ヒートシール性フィルム4の表面粗度(Ra)を、下記の測定条件において、0.2〜0.5μmの範囲内とすることにより、上記課題を解決した。測定条件としては、触針先端曲率半径が5μm、カットオフ波長が0.25mm、カットオフ種別が2CR(位相補償)、測定速度が0.3mm/秒、測定方向がフィルムMD方向である。ヒートシール性フィルムの表面粗度(Ra)を所定の範囲内とすることによって、従来のようなニッカリ粉の散布を行なわなくとも、充填時の開口不良を根絶することができる。
請求項(抜粋):
少なくともプロピレン-エチレンブロック共重合体樹脂を主成分とする樹脂組成物よりなるヒートシール性フィルムと耐熱性樹脂フィルムとからなる積層体を、前記ヒートシール性フイルムが内側となるように袋状に形成した食品包装用積層袋において、前記ヒートシール性フィルムの表面粗度(Ra)が、下記の測定条件において、0.2〜0.5μmの範囲内であることを特徴とする食品包装用積層袋。 測定条件:触針先端曲率半径:5μm カットオフ波長 :0.25mm カットオフ種別 :2CR(位相補償) 測定速度 :0.3mm/秒 測定方向 :フィルムMD方向
IPC (3件):
B65D 65/40 ,  B65D 30/02 ,  B65D 81/34
FI (3件):
B65D 65/40 A ,  B65D 30/02 ,  B65D 81/34 P
引用特許:
審査官引用 (7件)
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