特許
J-GLOBAL ID:200903027547849249

異形曲がりテーパ管の製造方法並びにこの方法によって製造された異形曲がりテーパ管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416864
公開番号(公開出願番号):特開2005-169486
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 比較的工程数が少なくて済み、且つロウ付けや溶接等の接合も減少させることができ、これによって、より一層の低コスト化を実現し得る新規な異形曲がりテーパ管の製造手法を提供する。【解決手段】 本発明は、小径側開口端11と大径側開口端12とを有し、軸芯10が二次元ないしは三次元的に屈曲もしくは湾曲して成る異形曲がりテーパ管1を製造するにあたり、一枚のブランク材Bを出発素材とし、これを、ポンチとダイスとを主な構成部材とする対向型によって曲げ形成し、所望のテーパ管形状に形成するものであり、ブランク材Bを断面U字状に曲げ形成するにあたっては、テーパ管の完成形状における強ベンド部15をダイスとポンチとにより両側から挟み込んで、強ベンド部15の形状をほぼ忠実に再現するようにしたことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
小径側開口端と大径側開口端とを有し、軸芯が二次元ないしは三次元的に屈曲もしくは湾曲して成る異形曲がりテーパ管を製造するにあたり、 この異形曲がりテーパ管は、一枚のブランク材を出発素材とするものであり、このブランク材を、ポンチとダイスとを主な構成部材とする対向型によって曲げ形成し、所望のテーパ管形状に形成するものであり、 前記ブランク材を断面U字状に曲げ形成するにあたっては、テーパ管の完成形状における強ベンド部をダイスとポンチとにより両側から挟み込んで、強ベンド部の形状を曲げ工程の初期の段階でブランク材に再現するようにしたことを特徴とする異形曲がりテーパ管の製造方法。
IPC (4件):
B21C37/15 ,  B21D5/01 ,  F01N7/08 ,  F01N7/18
FI (4件):
B21C37/15 C ,  B21D5/01 S ,  F01N7/08 G ,  F01N7/18
Fターム (14件):
3G004AA02 ,  3G004BA00 ,  3G004DA01 ,  3G004DA13 ,  3G004FA04 ,  3G004GA04 ,  3G004GA05 ,  3G004GA06 ,  4E028EA04 ,  4E028EA07 ,  4E063AA01 ,  4E063BA09 ,  4E063DA03 ,  4E063MA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭62-244539
  • 特開平3-291115

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