多重ガンマ線測定による3次元キューブを用いた高感度核種分析方法

発明者： , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：社本一夫 , 増井忠弐 , 小林泰 , 千葉昭男 , 富田博行 , 桜井周矩
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-345200
公開番号（公開出願番号）：特開2005-114386
出願日： 2003年10月03日
公開日（公表日）： 2005年04月28日
要約：

【課題】混在する他の核種からの妨害を受け易い。運よく他のガンマ線と重ならながった場合でも、多核種の場合ではスペクトル中のバックグランドが高くなり、弱いガンマ線を検出することは困難になる。【解決手段】多くの放射性核種が複数のガンマ線を放出している事に着目して、これらを複数のガンマ線検出器からなる多重ガンマ線検出装置により測定して得られる3次元キューブを解析することにより、これらの核種を定性、定量する方法。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

多重ガンマ線検出法と放射化分析法(即発ガンマ線分析法を含む)を組合わせることより、中性子その他の粒子線或いはガンマ線により放射化された試料中の核種から発生する3本以上のガンマ線を多重ガンマ線検出装置により測定して試料中の核種を分析する方法。

IPC (5件)：

G01N23/221 , G01T1/167 , G01T1/172 , G01T1/36 , G21C17/06

FI (5件)：

G01N23/221 , G01T1/167 C , G01T1/172 , G01T1/36 A , G21C17/06 C

Fターム (23件)：

2G001AA02 , 2G001AA04 , 2G001AA05 , 2G001CA02 , 2G001DA06 , 2G001DA10 , 2G001FA02 , 2G001GA01 , 2G001KA02 , 2G075DA08 , 2G075FA18 , 2G075FB07 , 2G075GA19 , 2G088EE25 , 2G088EE30 , 2G088FF04 , 2G088FF15 , 2G088GG21 , 2G088JJ01 , 2G088KK01 , 2G088KK15 , 2G088KK29 , 2G088LL28

引用特許：

審査官引用 (2件)

多重ガンマ線検出による高感度核種分析方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-168638 出願人：日本原子力研究所
特許第2591735号

引用文献：

審査官引用 (3件)

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