特許
J-GLOBAL ID:200903027552485603
電子機器用の液冷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-165561
公開番号(公開出願番号):特開2007-335624
出願日: 2006年06月15日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】 発熱量の相違する発熱体を搭載する電子機器において、高発熱量の発熱体に対応するため、従来の空冷方式の冷却装置との交換可能な小型の水冷装置を構成する。【解決手段】 放熱部材12を冷媒液の循環流路の中心部材に据えて、循環流路の接続長を極力抑制して短く構成するに適する方法として、放熱部材12と他の部材11、13、14とに各々の流入路及び流出路の1組の流路を設け、放熱部材12と各部材11、13、14を配管などで接続しているものである。また、この流路の接続により冷媒液を循環する構成に形成するにあたって、放熱部材12の内部流路を2分割している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
発熱体を有する電子機器に用いられる電子機器用の液冷装置であって、
前記発熱体に熱接続される受熱部材と、
該受熱部材によって受熱した熱を冷媒液によって移送し放熱する放熱部材と、
前記冷媒液を循環駆動するポンプと、そして
前記冷媒液を滞留するタンクとを有する液冷装置において、
前記受熱部材、前記ポンプ、及び前記タンクの各々には、前記冷媒液を通流するための第1の流入路口と第1の流出路口の組を、少なくとも1組設け、
前記放熱部材には、前記冷媒液を通流するための第2の流入路口と第2の流出路口の組を、複数組設け、
前記受熱部、前記ポンプ、及び前記タンクの各々に設けられた前記第1の流入路口は、前記放熱部材に設けられた前記複数組の第2の流入路口と第2の流出路口の中の所定の1組の第2の流出路口と、前記冷媒液が通流するように接続されており、更に、
前記受熱部、前記ポンプ、及び前記タンクの各々に設けられた前記第1の流出路口は、前記放熱部材に設けられた複数組の第2の流入路口と第2の流出路口の中の所定の1組の第2の流入路口と、前記冷媒液が通流するように接続されており、もって、前記冷媒液の循環流路を構成したことを特徴とする電子機器用の液冷装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H05K7/20 N
, G06F1/00 360C
, G06F1/00 360A
Fターム (5件):
5E322AA05
, 5E322AA10
, 5E322BA01
, 5E322BB03
, 5E322DA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
冷却モジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-332918
出願人:株式会社日立製作所
-
電子部品冷却装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-027312
出願人:山洋電気株式会社, インテルコーポレイション
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