特許
J-GLOBAL ID:200903073752290566

冷却モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332918
公開番号(公開出願番号):特開2005-100091
出願日: 2003年09月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】 複数の発熱量をもつCPUをもつ情報処理装置で、水冷方式の冷却モジュールと強制空冷方式の冷却モジュールとの共通化を図る。【解決手段】 本発明の冷却モジュールは、CPU上部に、冷却液に前記CPUの発生熱を吸熱するための冷却ジャケット1と、冷却液を循環させるポンプ2と、冷却液の液補充と液中の空気抜きをおこなうリザーブタンク3と、前記冷却液を冷却する第1のラジエータ4とを積層構造に配置し、前記第1のラジエータ4の側部に前記冷却液を冷却する第2のラジエータ5を配置する構造とする。 さらに、冷却液は、CPUの発生熱を吸熱する冷却ジャケット1からラジエータ5、ラジエータ4を経由して、リザーブタンク3にもどるように、ポンプ2によって循環駆動される。このとき、冷却風は、ラジエータ4からラジエータ5の順に流れるようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
情報処理装置に搭載されたCPUの冷却モジュールであって、 該CPUに熱接続して、CPUの発生熱を冷却液に伝達する冷却ジャケットと、 冷却液を循環させるポンプと、 冷却液の補充をおこなうリザーブタンクと、 前記冷却液を放熱する第1のラジエータと第2のラジエータを備え、 前記冷却ジャケットとポンプとリザーブタンクと第1のラジエータと第2のラジエータは、冷却液の循環経路に配置されるとともに、 前記冷却ジャケットの上方に前記ポンプとリザーブタンクが設置され、さらにその上方に前記第1のラジエータが設置され、 前記第2のラジエータは、積層された前記冷却ジャケットとポンプとリザーブタンクと第1のラジエータとの側部に配置されることを特徴とする冷却モジュール。
IPC (6件):
G06F1/20 ,  F25D9/00 ,  F25D17/02 ,  F28D1/06 ,  H01L23/473 ,  H05K7/20
FI (7件):
G06F1/00 360C ,  F25D9/00 B ,  F25D17/02 303 ,  F28D1/06 B ,  H05K7/20 N ,  H01L23/46 Z ,  G06F1/00 360A
Fターム (18件):
3L044CA14 ,  3L044DB02 ,  3L044FA02 ,  3L103BB20 ,  3L103CC01 ,  3L103DD03 ,  3L103DD64 ,  5E322AA01 ,  5E322AA05 ,  5E322AA07 ,  5E322AA11 ,  5E322BB03 ,  5E322DA01 ,  5E322DB06 ,  5E322FA01 ,  5F036AA01 ,  5F036BA05 ,  5F036BB05
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 発熱性の電子部品用冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-045567   出願人:三洋電機株式会社
  • 電子機器の冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-345470   出願人:株式会社日立製作所
  • 放熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226355   出願人:松本鋼管株式会社

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