特許
J-GLOBAL ID:200903027552801238

内燃機関のNOx浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-083231
公開番号(公開出願番号):特開2003-278532
出願日: 2002年03月25日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、NOx浄化装置を搭載する車両への燃料や尿素水の補給を誤って行うことを容易に防止できる尿素水タンクを装備した内燃機関のNOx浄化装置を提供することにある。【解決手段】エンジン3の排気系2に設けられアンモニアを吸着して排気ガス中のNOxを選択還元するSCR触媒13、車両Cに設置され、尿素水を貯留すると共に尿素水補給装置S2に接続された補給ノズル45より尿素水が供給される補給口501を有した尿素水タンク5を備え、補給口501には補給ノズル45に装着されたノズル側弁体61を含む雌カップリング46とのみ連結可能に形成された弁体51を含む雄カップリング44が装着され、雌カップリング46と雄カップリング44の連結によってノズル側弁体61及び弁体51が開弁されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系に設けられアンモニアを還元材として排気ガス中のNOxを選択還元するNOx触媒、前記内燃機関が搭載された車両に設置され、排気ガス中に噴霧供給する尿素水を貯留すると共に尿素水補給装置に接続された補給ノズルより尿素水が供給される補給口を有した尿素水タンク、を備え、前記補給口には前記補給ノズルに装着された第1開閉弁を含む第1結合部材とのみ連結可能に形成された第2開閉弁を含む第2結合部材が装着され、前記第1結合部材と第2結合部材との連結によって前記第1開閉弁及び前記第2開閉弁が開弁されることを特徴とする内燃機関のNOx浄化装置。
IPC (3件):
F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/28
FI (3件):
F01N 3/08 B ,  F01N 3/24 R ,  F01N 3/28 C
Fターム (5件):
3G091AA02 ,  3G091AB01 ,  3G091AB04 ,  3G091BA14 ,  3G091CA17
引用特許:
審査官引用 (3件)

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