特許
J-GLOBAL ID:200903027565650735

ガラス母材の延伸機および延伸方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上代 哲司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-093468
公開番号(公開出願番号):特開平10-287441
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 炉体外から炉体内のガラス母材のテーパ部の外径を測定し、該測定位置における該ガラス母材のテーパ部の外径を一定に保つような制御を行うガラス母材の延伸機および延伸方法を提供すること。【解決手段】 ガラス母材を炉体内で加熱延伸するときに、該炉体が、延伸体が曲がらないまたは非円しない十分な長さで該ガラス母材のテーパ部を覆い、かつ該炉体が、該テーパ部の外径測定位置に対応する箇所に欠損部を有するガラス母材の延伸機を提供する。また、前記欠損部から前記テーパ部の外径を炉体外から測定し、その測定値が一定になるように上下チャックの移動速度をフィードバック制御してガラス母材を延伸するガラス母材の延伸方法を提供する。
請求項(抜粋):
ガラス母材を炉体内で加熱して延伸し、延伸途上で形成されるテーパ部を経て延伸体を得るためのガラス母材の延伸機において、前記炉体が、延伸体が曲がらないまたは延伸体の断面が非円しない十分な長さで前記テーパ部を覆い、かつ該炉体が、前記テーパ部を覆う部分における該テーパ部の外径測定位置に対応する箇所に、欠損部を有することを特徴とするガラス母材の延伸機。
IPC (4件):
C03B 37/012 ,  C03B 23/043 ,  C03B 23/047 ,  G05D 5/00
FI (4件):
C03B 37/012 Z ,  C03B 23/043 ,  C03B 23/047 ,  G05D 5/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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