特許
J-GLOBAL ID:200903027572087574

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320875
公開番号(公開出願番号):特開2005-091418
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 ベルト方式の定着装置において、下限温度を上げず光沢度を維持し、且つ、画像ズレを起こさない定着装置を有する画像形成装置を提供すること。【解決手段】 加熱ローラ部材と平行で離間して配設される支持ローラ部材と、前記両ローラ部材にエンドレスに掛けたベルト部材と、前記ベルト部材を介して前記支持ローラ部材に対向する加圧ローラ部材とを有し、前記加圧ローラ部材と前記支持ローラ部材とで第2の定着工程を構成し、当該第2の定着工程領域以外に、前記加圧ローラ部材と前記ベルト部材との当接領域で第1の定着工程を構成する定着装置を有する画像形成装置において、前記第1の定着工程部分に押圧部材を持ち、前記加圧ローラ部材に対する前記押圧部材の押圧力が前記加圧ローラの両端部付近より中央部付近が大きいことを特徴とする画像形成装置。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
加熱手段を有する加熱ローラ部材と、前記加熱ローラ部材と平行で離間して配設される支持ローラ部材と、前記加熱ローラ部材と前記支持ローラ部材とにエンドレスに掛け渡されたベルト部材と、前記ベルト部材を介して前記支持ローラ部材に対向して設けられた加圧ローラ部材とを有し、前記ベルト部材を介して前記加圧ローラ部材と前記支持ローラ部材とが互いに押圧する領域で第2の定着工程部を構成し、前記第2の定着工程部以外で前記加圧ローラ部材と前記ベルト部材とが当接する領域で第1の定着工程部を構成するベルト定着装置を有する画像形成装置において、前記第1の定着工程を行う部分に、前記ベルト部材を介して前記加圧ローラ部材を押圧する部材を持ち、前記押圧する部材の前記加圧ローラ部材に対する通紙方向と直行する方向の押圧力は前記加圧ローラ部材の両端部付近よりも中央部付近の方が大きいことを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 107 ,  G03G15/20 102
Fターム (10件):
2H033AA01 ,  2H033AA13 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA26 ,  2H033BA27 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048490   出願人:富士ゼロックス株式会社

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