特許
J-GLOBAL ID:200903027574818673
車軸用軸受装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-219463
公開番号(公開出願番号):特開2003-025803
出願日: 2001年07月19日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】車軸用軸受装置において、製造コストを低減する。【解決手段】車輪が取り付けられるハブホイール1と、ハブホイール1を車体側部材に対して回転自在に支持する転がり軸受2の外輪20との少なくともいずれか一方が、円筒管を母材として冷間鍛造により整形されるとともに、この冷間鍛造した母材の一方軸端の円周数ヶ所が径方向外向きに切り起こされることにより、この複数の切り起こし片11,24が前記車輪または車体側部材を軸方向で位置決めする部分として用いられる一方で、前記複数の切り起こし片11,24それぞれの間に軸方向に沿った形状で残存する複数の舌片12,25が前記車輪または車体側部材を芯だしする部分として用いられる。
請求項(抜粋):
ほぼ円筒形状でかつ外周に車輪が軸方向に位置決めされた状態で取り付けられる位置決め部分を有するハブホイールと、ハブホイールの外周に配設されてハブホイールを車体側部材に対して回転自在に支持する転がり軸受とを備え、かつ前記転がり軸受の外輪が、車体側部材に軸方向に位置決めされた状態で取り付けられる位置決め部分を有する車軸用軸受装置であって、前記ハブホイールおよび転がり軸受の外輪の少なくともいずれか一方が、円筒管を母材として冷間鍛造により整形されるとともに、この冷間鍛造した母材の一方軸端の円周数ヶ所が径方向外向きに切り起こされることにより、この複数の切り起こし片が前記車輪または車体側部材の位置決め部分として用いられる一方で、前記複数の切り起こし片それぞれの間に軸方向に沿った形状で残存する複数の舌片が前記車輪または車体側部材を芯だしする部分として用いられることを特徴とする車軸用軸受装置。
IPC (7件):
B60B 27/00
, B21K 1/05
, B60B 35/02
, B60B 35/14
, F16C 19/18
, F16C 33/58
, F16C 33/64
FI (8件):
B60B 27/00 L
, B60B 27/00 B
, B21K 1/05
, B60B 35/02 L
, B60B 35/14 V
, F16C 19/18
, F16C 33/58
, F16C 33/64
Fターム (18件):
3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA54
, 3J101BA55
, 3J101BA56
, 3J101DA09
, 3J101EA01
, 3J101FA44
, 3J101GA03
, 4E087BA18
, 4E087CB03
, 4E087DB03
, 4E087DB07
, 4E087HA42
, 4E087HB01
引用特許:
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