特許
J-GLOBAL ID:200903027575955917
ブレーキ用流体制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-258439
公開番号(公開出願番号):特開2005-132347
出願日: 2004年09月06日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
【課題】 部品製作コストや組み付け工数を低減する。また、良好なシール性が得られるようにし、さらには、電磁弁の小型化を図る。【解決手段】 フィルタ部材35によって逆止弁31を保持することにより、従来の保持部材を廃止して部品製作コストや組み付け工数を低減する。また、金属製のハウジング7の組み付け穴71に金属製のガイド32を圧入することにより、両者の密着部において良好なシール性を得る。さらに、バルブシート34と逆止弁31とフィルタ部材35とをガイド32内に配置することにより、電磁弁3の軸方向長さを短くする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
金属製のハウジング(7)と電磁弁(3)とを備え、
前記ハウジングは、
前記電磁弁の一部が挿入される組み付け穴(71)と、
前記組み付け穴に連通されて流体が流れる第1および第2流体通路(72、73)とを備え、
前記電磁弁は、
前記組み付け穴に一端側が挿入される筒状の金属製のガイド(32)と、
前記ガイドの他端側外周に配置されたコイル(40)と、
前記第1および第2流体通路間を連通させる第1および第2連通穴(341、342)が形成されたバルブシート(34、34a)と、
前記コイルへの通電の有無に対応して前記第1連通穴を開閉する第1弁体(331)と、
前記第1および第2流体通路の圧力差に応じて前記第2連通穴を開閉する第2弁体(31)と、
前記流体中の異物を捕集するフィルタ部材(35、35a)とを備え、
前記ガイドの一端側外周面が前記ハウジングの組み付け穴に密着され、
前記バルブシートと前記第2弁体と前記フィルタ部材とが前記ガイド内に配置され、
さらに、前記フィルタ部材によって、前記第2弁体が前記第2連通穴に対向する位置に保持される構成であることを特徴とするブレーキ用流体制御装置。
IPC (3件):
B60T15/36
, B60T8/36
, F16K31/06
FI (5件):
B60T15/36 Z
, F16K31/06 305K
, F16K31/06 305L
, F16K31/06 385A
, B60T8/36
Fターム (33件):
3D046BB12
, 3D046BB15
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046LL02
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D049BB32
, 3D049BB39
, 3D049CC02
, 3D049HH12
, 3D049HH20
, 3D049HH39
, 3D049HH41
, 3D049QQ02
, 3H058AA04
, 3H058BB22
, 3H058CA14
, 3H058EE03
, 3H058EE18
, 3H106DA23
, 3H106DA36
, 3H106DB02
, 3H106DB12
, 3H106DB23
, 3H106DB32
, 3H106DC04
, 3H106DD05
, 3H106EE34
, 3H106GB08
, 3H106GC20
, 3H106KK22
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
特にスリップコントロール式液圧ブレーキ装置用の電磁弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-506898
出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
-
電磁弁
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-570487
出願人:コンティネンタル・テーベス・アクチエンゲゼルシヤフト・ウント・コンパニー・オッフェネ・ハンデルスゲゼルシヤフト
-
液圧機器の栓部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-249925
出願人:株式会社ユニシアジェックス
前のページに戻る