特許
J-GLOBAL ID:200903027580536159

円筒ころ軸受用保持器の製造に必要な円環成形法、又、それらの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横溝 成美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338901
公開番号(公開出願番号):特開2001-150031
出願日: 1999年11月30日
公開日(公表日): 2001年06月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 円筒ころ軸受用保持器を簡便で低コストに作る合理的に作る製造法を提供する。【解決手段】 コイル状に巻取られた金属材料を平板に延ばし、ころが入る窓の開孔、窓と窓の間の柱の成形、ころが接触する柱の面の成形をし、切断された材料を円環成形によりリング状とし、両端部を溶接し、製品を得る。本発明の円環成形は、ワークを第1段階として、両側で凹部中央で凸部を持つ形に、上型、下型により作る。第2段階として、その中央の凸部を上から円筒状の上型7で押すと、両側部が上方で中央に寄り、リング状のものが上型の周囲に出来る。このようにして、リング状のものを得て、これの両端部を溶接する。
請求項(抜粋):
左右に半円状の凹部を持ち、中央で半円状の凸部のあるワークを成形するための上型とそれに沿った下型を用いて切断後のワークをプレス加工により成形することを第一段階とし、第二段階として、中央に半円状の凹部のある下型に第一段階で成形された凸部を下型に対応した曲率の形状を持つ円筒状の上型を下降させることによりワークの両側の凹部を上型の周りに巻き付かせて円環を形成させる円筒ころ軸受用保持器の製造に必要な円環成形法。
IPC (2件):
B21D 5/01 ,  F16C 33/46
FI (3件):
B21D 5/01 R ,  B21D 5/01 H ,  F16C 33/46
Fターム (16件):
3J101AA13 ,  3J101AA14 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101BA47 ,  3J101DA09 ,  3J101DA16 ,  3J101EA01 ,  3J101FA44 ,  3J101GA16 ,  4E063AA01 ,  4E063BA01 ,  4E063CA20 ,  4E063DA02 ,  4E063DA03 ,  4E063MA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • プレス成形方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-047685   出願人:株式会社協豊製作所
  • 特開昭61-262429
  • 特開昭61-262429

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