特許
J-GLOBAL ID:200903027590232433
2周波共用アンテナ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281804
公開番号(公開出願番号):特開2005-051536
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】2つの周波数に対応させることができ、小型化を図りながら所望の特性が得られる2周波共用アンテナ装置を提供する。【解決手段】誘電体基板31の上面に、周辺部に沿って四角形状のコイルアンテナ32を形成すると共に、中央部に円形のパッチアンテナ34を形成する。コイルアンテナ32は例えば13.56MHz用のものであり、パッチアンテナ34は2.4GHz用のものである。誘電体基板31の裏面には、パッチアンテナ34に対応させてパッチアンテナ用グランド面をエッチング等の処理により形成する。このパッチアンテナ用グランド面の大きさは、コイルアンテナ32の面積より小さく、パッチアンテナ34より大きく形成する。コイルアンテナ32からグランド面までの最小間隔d1及びパッチアンテナ34からグランド面の外周までの最小間隔d2を誘電体基板31の厚みの少なくとも2倍以上に設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板と、前記誘電体基板の一側面の中央部に形成される第1の周波数用のパッチアンテナと、前記誘電体基板の一側面に前記パッチアンテナより外側に形成される第2の周波数用のコイルアンテナと、前記誘電体基板の他側面に前記パッチアンテナに対向して形成されるパッチアンテナ用グランド面とを具備し、
前記パッチアンテナ用グランド面は、前記パッチアンテナより大きく、かつ前記コイルアンテナより小さく形成したことを特徴とする2周波共用アンテナ装置。
IPC (3件):
H01Q21/28
, H01Q1/38
, H01Q13/08
FI (3件):
H01Q21/28
, H01Q1/38
, H01Q13/08
Fターム (19件):
5J021AA02
, 5J021AA09
, 5J021AA13
, 5J021AB04
, 5J021AB06
, 5J021HA10
, 5J021JA03
, 5J021JA07
, 5J045AA03
, 5J045AB05
, 5J045DA10
, 5J045EA07
, 5J045LA03
, 5J045NA01
, 5J046AA12
, 5J046AB11
, 5J046AB13
, 5J046PA06
, 5J046PA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
-
複合アンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-352074
出願人:日本アンテナ株式会社
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