特許
J-GLOBAL ID:200903027598809128

高圧放電ランプ点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259825
公開番号(公開出願番号):特開2001-085185
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 高圧放電ランプをコールドスタート時やホットリスタート時の温度に関係なく確実に始動し、また、ホットリスタート時に定格ランプ電力より大きな過電力を供給することを防止してランプ寿命が短くなることを防止する。【解決手段】 第1のタイマ回路10-1のコンデンサCは消灯後のランプ温度低下に相関して放電し、第2のタイマ回路10-2はランプ始動時にコンデンサCの両端電圧に対応する値を初期値として計時を開始することにより始動後のランプ温度上昇に相関して計時を行う。目標ランプ電流設定装置11は始動時から所定時間が経過するまでは定格電流がランプLaに流れるように制御し、前記所定時間の経過した後は第2のタイマ回路10-2の計時時間に対応する目標ランプ電力を、ランプ電圧検出装置6により検出されたランプ電圧VLaで除算したランプ電流がランプLaに流れるように目標ランプ電流を設定する。
請求項(抜粋):
高圧放電ランプに対する供給電力が始動時に定格電力より大きく、時間の経過とともに定格電力まで低下する目標ランプ電力テーブルと、消灯後のランプ温度低下及びその後の始動後のランプ温度上昇を前記目標ランプ電力テーブルの経過時間に相関付けて計時するタイマ手段と、高圧放電ランプの電圧を検出するランプ電圧検出手段と、始動時から所定時間が経過するまでは定格電流が高圧放電ランプに流れるように制御し、前記所定時間の経過した後は前記タイマ手段の計時時間に対応する目標ランプ電力を、前記ランプ電圧検出手段により検出されたランプ電圧で除算したランプ電流が高圧放電ランプに流れるように制御する制御手段と、を具備することを特徴とする高圧放電ランプ点灯装置。
Fターム (12件):
3K072AA13 ,  3K072AC20 ,  3K072BA03 ,  3K072BB01 ,  3K072DD07 ,  3K072DD08 ,  3K072EB01 ,  3K072EB05 ,  3K072EB07 ,  3K072GA02 ,  3K072GB03 ,  3K072HA10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 放電灯の点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-232538   出願人:株式会社小糸製作所
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-327657   出願人:松下電工株式会社
  • 高圧放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-012157   出願人:三菱電機株式会社

前のページに戻る