特許
J-GLOBAL ID:200903027599122886

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-041583
公開番号(公開出願番号):特開2001-228658
出願日: 2000年02月18日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は発光素子アレイを光源とする光書込部と感光体との位置出しを適正に行う画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置1は、LEDアレイ書込ユニット4が支持部材16に固定され、支持部材16が板バネ17を介して本体フレーム18に対して位置決め固定されて、LEDアレイ書込ユニット4の位置決めを行うとともに、帯電ローラ3の軸部3aの両端部を回転可能に支持して、スプリング19により感光体2方向に付勢されている。帯電ローラ3は、金属の軸の周りにゴム状の弾性体を形成した弾性体ローラであり、所定の弾性を有している。したがって、帯電ローラ3がスプリング19の加圧力で感光体2に押しつけられつつ、感光体2上を回転することで、感光体2の中央部の形状如何に関わらず、LEDアレイ書込ユニット4と感光体2との距離を、感光体2の軸方向の全域に対して適性な距離を保つことができ、画像品質を向上させることができる。
請求項(抜粋):
回転駆動され帯電部で一様に帯電された感光体に、光書込部から画像データで変調した書込光を照射して静電潜像を形成し、当該静電潜像の形成され感光体上に現像部でトナーを供給して現像し、当該感光体上に形成されたトナー像を転写部で記録紙に転写してトナー画像を形成し、前記光書込部が、光源としての発光素子アレイと、当該発光素子アレイから出射された光を前記感光体上に結像させる光学手段と、が一体的に収納された画像形成装置であって、前記感光体の軸方向と平行な軸心を有するととも所定の弾性を有し当該感光体表面に当接する弾性ローラ状部材と、前記光書込部を支持するとともに前記弾性ローラ状部材に係合された支持部材と、前記弾性ローラ状部材及び前記支持部材を前記感光体方向に所定圧力で付勢する付勢手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 550 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/04 111
FI (5件):
G03G 15/00 303 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 15/02 101 ,  G03G 15/04 111 ,  B41J 3/21 L
Fターム (13件):
2C162AE55 ,  2C162FA17 ,  2H003BB11 ,  2H003CC05 ,  2H003EE16 ,  2H027ED03 ,  2H027ED06 ,  2H027EE06 ,  2H071DA03 ,  2H071DA06 ,  2H071EA06 ,  2H076AB42 ,  2H076EA04
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-209666   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-171592   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-055654   出願人:京セラ株式会社
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