特許
J-GLOBAL ID:200903027599353438

天井構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 雅士 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104857
公開番号(公開出願番号):特開平7-286399
出願日: 1994年04月18日
公開日(公表日): 1995年10月31日
要約:
【要約】【目的】 材料の確保が容易で、専門職を要することなく高品質に施工できる天井構造を提供する。【構成】 並設される天井フレーム1の長辺フレーム材1aの両端を、一対の溝形の野縁受け6,6で受け、クリップ状のフレーム端固定金具15で野縁受け6に固定する。天井フレーム1は軽量形鋼製のものであり、長辺フレーム材1aには噛合継手部2a,2bを設けて、隣接する天井フレーム1,1同志を互いに噛み合わせる。一対の野縁受け6,6の間には溝形の中間受け桟12を配置し、その下面に回転可能に設けた風車状の中間固定金具16により、隣合う天井フレーム1の互いに噛み合った2本の長辺フレーム材1aを固定する。野縁受け6および中間受け桟12は、吊りボルト7で梁5から各々吊る。
請求項(抜粋):
軽量鉄骨製のフレーム材で各々矩形状に組まれて長辺のフレーム材が長手方向に沿う噛合継手部を有しこの噛合継手部で互いに接続状態に並設される複数の天井フレームと、各々梁に吊りボルトで吊られ前記複数の天井フレームにわたりこれら天井フレームの両端を各々受ける軽量鉄骨製の一対の平行な野縁受けと、前記天井フレームの略上面レベルで前記一対の野縁受けの間にこれら野縁受けと平行に配置されて吊りボルトで梁に吊られた中間受け桟と、前記天井フレームの長辺のフレーム材の端部を前記野縁受けに固定するフレーム端固定金具と、前記天井フレームの長辺のフレーム材を前記中間受け桟に固定する中間固定金具と、各々梁に吊りボルトで吊られ前記天井フレームの並びの外周に位置する長辺のフレーム材を支持する複数の長辺吊り金具とを備えた天井構造。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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