特許
J-GLOBAL ID:200903027603569254
難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三原 秀子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-072743
公開番号(公開出願番号):特開2006-257126
出願日: 2005年03月15日
公開日(公表日): 2006年09月28日
要約:
【課題】芳香族ポリカーボネート樹脂およびゴム変性樹脂を基体として、難燃剤を含み、耐熱性、機械的特性を維持しつつ、改良された流動性を有する難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組を提供。【解決手段】芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)20〜99重量部およびゴム変性樹脂(B成分)1〜80重量部の合計100重量部、並びに難燃剤(C成分)0.001〜30重量部および流動改質剤(D成分)0.05〜30重量部からなる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、該ゴム変性樹脂(B成分)は、ゴム質重合体であるか、またはゴム質重合体とD成分以外のスチレン系硬質重合体との組み合わせであり、該流動改質剤(D成分)は、(i)特定式で表わされる(メタ)アクリル酸エステル単量体(Da)並びに芳香族アルケニル化合物単量体(Db)から形成される単位を主たる構成単位とする共重合体である難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族ポリカーボネート樹脂(A成分)20〜99重量部およびゴム変性樹脂(B成分)1〜80重量部の合計100重量部、並びに難燃剤(C成分)0.001〜30重量部および流動改質剤(D成分)0.05〜30重量部からなる難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物であって、該ゴム変性樹脂(B成分)は、ゴム質重合体であるか、またはゴム質重合体とD成分以外のスチレン系硬質重合体との組み合わせであり、該流動改質剤(D成分)は、(i)下記の一般式(1)および/または(2)で表わされる(メタ)アクリル酸エステル単量体(Da)並びに芳香族アルケニル化合物単量体(Db)から形成される単位を主たる構成単位とする共重合体であり、(ii)そのクロロホルム可溶成分の重量平均分子量は10,000〜200,000である難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
IPC (8件):
C08L 69/00
, C08K 5/42
, C08K 5/521
, C08L 21/00
, C08L 25/14
, C08L 27/18
, C08L 33/04
, C08L 83/04
FI (8件):
C08L69/00
, C08K5/42
, C08K5/521
, C08L21/00
, C08L25/14
, C08L27/18
, C08L33/04
, C08L83/04
Fターム (28件):
4J002AC02X
, 4J002AC03X
, 4J002AC06X
, 4J002AC07X
, 4J002AC08X
, 4J002BB04X
, 4J002BB07X
, 4J002BB15X
, 4J002BC06X
, 4J002BC074
, 4J002BD155
, 4J002BG034
, 4J002BG04X
, 4J002BN06X
, 4J002BN15X
, 4J002BP01X
, 4J002BP02X
, 4J002CG00W
, 4J002CG01W
, 4J002CP03X
, 4J002CP033
, 4J002EV236
, 4J002EW046
, 4J002FD133
, 4J002FD136
, 4J002GM00
, 4J002GN00
, 4J002GQ00
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
特開平2-32154号公報
-
特開平2-115262号公報
-
特開昭61-127759号公報
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審査官引用 (11件)
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