特許
J-GLOBAL ID:200903027635999021

冷間圧延油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-025314
公開番号(公開出願番号):特開平11-222598
出願日: 1998年02月06日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】圧延潤滑性に優れ、しかもスカム生成が少ない冷間圧延油組成物を提供すること。【解決手段】(1)融点20°C以下の動植物油脂、1〜4価のモノ又はポリオールと一塩基脂肪酸とのエステル、及び3〜4価のポリオールと一塩基脂肪酸及び二塩基脂肪酸とのエステルから選ばれた少なくとも一種の基油100重量部、(2)一般式【化1】(式中、R1は炭素数8〜45のアルキル基を示す。R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を示す。)で表されるアルキルフォスフォン酸誘導体、及び一般式【化2】(式中、R1、R2及びR3は、前記に同じ。)で表されるアルキルフォスフォン酸誘導体の少なくとも一種0.1〜50重量部、並びに(3)乳化剤0.1〜20重量部を含有することを特徴とする冷間圧延油組成物。
請求項(抜粋):
(1)融点20°C以下の動植物油脂、1〜4価のモノ又はポリオールと一塩基脂肪酸とのエステル、及び3〜4価のポリオールと一塩基脂肪酸及び二塩基脂肪酸とのエステルから選ばれた少なくとも一種の基油100重量部、(2)一般式【化1】(式中、R1は炭素数8〜45のアルキル基を示す。R2及びR3は、同一又は異なって、水素原子又は炭素数1〜18のアルキル基を示す。)で表されるアルキルフォスフォン酸誘導体、及び一般式【化2】(式中、R1、R2及びR3は、前記に同じ。)で表されるアルキルフォスフォン酸誘導体の少なくとも一種0.1〜50重量部、並びに(3)乳化剤0.1〜20重量部を含有することを特徴とする冷間圧延油組成物。
IPC (10件):
C10M169/04 ,  C10M101/04 ,  C10M105/38 ,  C10M105/42 ,  C10M137/12 ,  C10M145/34 ,  C10M145/38 ,  C10N 30:02 ,  C10N 30:06 ,  C10N 40:24
FI (7件):
C10M169/04 ,  C10M101/04 ,  C10M105/38 ,  C10M105/42 ,  C10M137/12 ,  C10M145/34 ,  C10M145/38
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • ステンレス冷延鋼板の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-235229   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 冷間圧延油
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-200372   出願人:日本クエーカー・ケミカル株式会社, 新日本製鐵株式会社
  • ステンレス用冷間圧延法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-243222   出願人:日本鋼管株式会社, 日本クエーカー・ケミカル株式会社
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