特許
J-GLOBAL ID:200903027640228254

無線通信システム、基地局装置、移動局装置及び無線通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 青山 正和 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-056055
公開番号(公開出願番号):特開2007-235683
出願日: 2006年03月02日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】基地局が自律的に使用周波数チャネルを決定し、かつ、送信電力を制御することにより、セル間の周波数チャネル干渉を回避又は軽減することを可能にする。【解決手段】基地局1は、移動局で観測された基地局の使用周波数チャネル毎の電波状況の観測データを受信するアクセス可能リスト受信部12と、自基地局と他の基地局との間の使用周波数チャネル毎の干渉状況を観測する周辺基地局サーチ部13と、各移動局の観測データ及び自基地局の観測データに基づき、周波数チャネル毎の干渉レベルを算出する干渉レベル算出部19と、該算出した干渉レベルに応じて自基地局の使用周波数チャネルを決定する周波数チャネル決定・変更部20とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
移動局に対する無線接続サービスエリアを形成する基地局を備えた無線通信システムにおいて、 前記移動局は、 前記基地局の使用周波数チャネル毎の電波の受信電力を観測する観測手段と、 該観測データを前記基地局に送信する送信手段とを有し、 前記基地局は、 前記移動局からの前記観測データを受信する受信手段と、 自基地局に対する他の基地局からの使用周波数チャネル毎の干渉電力を観測する観測手段と、 各移動局の前記観測データ及び自基地局の前記観測データに基づき、周波数チャネル毎の干渉レベルを算出する干渉レベル算出手段と、 該算出した干渉レベルに応じて自基地局の使用周波数チャネルを決定する周波数チャネル決定手段とを有する、 ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (1件):
H04Q 7/36
FI (1件):
H04B7/26 105D
Fターム (18件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067CC02 ,  5K067DD27 ,  5K067DD42 ,  5K067DD43 ,  5K067DD44 ,  5K067DD47 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE63 ,  5K067EE66 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ21 ,  5K067JJ38
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る