特許
J-GLOBAL ID:200903027643696593

弾球遊技機の遊技球発射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 峯岸 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-126646
公開番号(公開出願番号):特開平11-299973
出願日: 1998年04月22日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】発射ダイヤルの回転角度と遊技球の飛距離との間のばらつきを抑える。【解決手段】電源端子Vcc1に接続された抵抗r1とグランド端子GNDに接続された抵抗r2との間に3端子可変抵抗器R1,R2が並列接続され、3端子可変抵抗器R1,R2の可動接点x1,x2間に3端子可変抵抗器R3の両端が接続され、可変抵抗器R3の可動接点x3に発射ダイヤルが連結されている。可動接点x3に生じる発射電圧Voに比例した充電電圧VSTが電解コンデンサ25に発生する。スイッチング素子26が制御信号CNTによりオン/オフ制御される。オン時に電解コンデンサ25から発射ソレノイド16内の励磁コイル27に電流が供給され、可動ヨーク15が作動して遊技球を打ち出す。3端子可変抵抗器R1,R2の可動接点x1,x2の電圧V1,V2を微調整することで、発射ダイヤルの回転角度と遊技球の飛距離との間のばらつきが抑えられる。
請求項(抜粋):
操作手段の操作量に応じて遊技球を発射させる弾球遊技機の遊技球発射装置において、電源に並列接続された第1,第2の3端子可変抵抗器と、前記操作手段に連動して変位する可動接点を有し、且つ前記第1,第2の3端子可変抵抗器の可動接点間に接続された第3の3端子可変抵抗器とを備え、前記操作手段の操作量に応じて前記第3の3端子可変抵抗器の可動接点に生じる発射電圧に基づいて前記遊技球を発射させることを特徴とする弾球遊技機の遊技球発射装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 309
FI (2件):
A63F 7/02 308 G ,  A63F 7/02 309
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 球発射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-087873   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-105582
  • 特開昭48-050244
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