特許
J-GLOBAL ID：200903027644994717
適応等化器及び復調装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-112782
公開番号（公開出願番号）：特開2000-307483
出願日： 1999年04月20日
公開日（公表日）： 2000年11月02日
要約：
【要約】【課題】 遅延検波方式に対応する機能を備え、バースト信号を扱う無線通信における歪み補償可能な適応等化器を提供することを目的とする。【解決手段】 直交検波器12、発振器7、アナログ/ディジタル変換器8、9、サンプル信号xi (k) 、xq (k) に含まれる波形歪みを補償する適応等化器19、べースバンド遅延検波回路6及びべースバンド遅延検波器6の出力を識別判定して復号信号を得る識別判定回路17とを備える。適応等化器19は、ディジタルフィルタ14と、ディジタルフィルタ出力yi (k) 、yq (k) と識別判定回路17の識別判定結果d(k)を和分演算し、適応等化器出力の推定真値を求める和分演算回路5と、適応等化器出力と推定真値との差を計算して誤差量e(k)を求める減算器16と、適応等化器出力の推定真値と誤差量に基づきディジタルフィルタの周波数特性を適応的に更新する係数更新回路15とを備える。
請求項（抜粋）：
無線伝送路及び無線通信装置に起因するディジタル変調波の波形歪みを補償する適応等化器において、該適応等化器の出力と、該適応等化器出力を遅延検波し識別判定した結果とに基づき、適応等化器出力の真の値(以下、「真値」という。 )を推定する演算手段と、前記推定した適応等化器出力の真値に対する、適応等化器出力の誤差量を求める手段と、前記誤差量と前記推定した適応等化器出力の真値とに基づき、フィルタ係数を逐次更新する係数更新手段と、を備えたことを特徴とする適応等化器。
IPC (3件)：
H04B 3/06
, H04L 27/01
, H04L 27/22
H04B 3/06 E
, H04L 27/00 K
, H04L 27/22 Z
5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FA05
, 5K004FG02
, 5K004FG03
, 5K004FH03
, 5K004JG01
, 5K004JH02
, 5K004JJ06
, 5K046AA05
, 5K046EE06
, 5K046EE32
, 5K046EE55
, 5K046EE56
, 5K046EF11
, 5K046EF17
, 5K046EF46
