特許
J-GLOBAL ID:200903027645519567
セキュリティシステム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-146022
公開番号(公開出願番号):特開2009-294780
出願日: 2008年06月03日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】求められるセキュリティレベルと利便性を考慮しつつ、状況に応じて柔軟に対処することが可能なセキュリティシステムを提供すること。【解決手段】照合装置は、1回目の生体認証で指静脈センサによる検出データを基準データと照合するに際して、両データ間で一致する特徴点の数が第1の閾値に達したとき、被験者が正規ユーザであると判定する。そして、照合装置は、1回目の生体認証をパスしたとき、2回目の生体認証では、両データ間で一致する特徴点の数が第1の閾値よりも低い第2の閾値に達したとき、被験者が正規ユーザであると判定する。尚、ドアが開けられると、次回の生体認証の閾値が第1の閾値に設定される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
認証を受ける者である被験者の生体情報を生体情報検出手段により検出するとともに、その検出データを正規ユーザの生体情報データである基準データと照合し、両データ間で一致する特徴点の数が所定の閾値に達したとき、被験者が正規ユーザであると判定する生体認証を利用したセキュリティシステムにおいて、
過去の生体認証の結果を受けて少なくとも今回の生体認証の閾値を変更可能に設定する閾値設定手段と、
前記生体情報検出手段による検出データと前記基準データとの間で一致する特徴点の数が、前記閾値設定手段により設定された閾値に達したとき、被験者が正規ユーザであると判定する判定手段とを備える
ことを特徴とするセキュリティシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5B285AA01
, 5B285BA04
, 5B285CA02
, 5B285CA12
, 5B285CA16
, 5B285CB12
, 5B285CB16
, 5B285CB33
, 5B285CB35
, 5B285CB83
引用特許:
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