特許
J-GLOBAL ID:200903027652325298

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-394301
公開番号(公開出願番号):特開2003-199346
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月11日
要約:
【要約】【課題】 スイッチング電源装置のスイッチングロスを低減すると共に動作を安定化させる。【解決手段】 スイッチング電源装置は、NMOS22をオンさせてトランス21にエネルギーを蓄積し、NMOS22をオフさせてトランス21から、エネルギーを放出させる。エネルギーの放出が完了したときには、NMOS22にリンギング電圧がかかる。タイマ38は、前回NMOS22がオンしてからの所定時間の経過を検出する。カウンタ37は、リンギング電圧の脈動回数が所定回数となったしたことを検出する。カウンタ37またはタイマ38が先に検出結果を出力したときに、AND回路36及びOR回路39は、NMOS22を再びオンさせるタイミングを設定する。これにより、リンギング電圧が減衰する前に、NMOS22をオンさせることが可能になる。
請求項(抜粋):
コイルと、前記コイルに直列に接続され、オンすることにより電源から該コイルに電流を流し、オフしたときに該電流を遮断するスイッチング素子と、前記コイルに前記電流が流れた期間に該コイルに蓄えられたエネルギーを直流電圧に変換して負荷に供給する直流化手段と、前記スイッチング素子がターンオフした後に一定時間は該スイッチング素子をオンさせないようにするための計時手段と、前記スイッチング素子がターンオフした後に前記コイルに発生して前記スイッチング素子の両端にかかるリンギング電圧の脈動回数を計数する計数手段と、前記計数及び前記計時の結果に基づき前記スイッチング素子をオンさせるタイミングを設定するオンタイミング設定手段と、前記直流電圧を検出して前記スイッチング素子をオフさせるタイミングを設定するオフタイミング設定手段と、を備えることを特徴とするスイッチング電源装置。
IPC (3件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/155 ,  H02M 7/217
FI (3件):
H02M 3/28 S ,  H02M 3/155 H ,  H02M 7/217
Fターム (21件):
5H006AA02 ,  5H006CA02 ,  5H006CB01 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006DA04 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730AS01 ,  5H730AS04 ,  5H730BB14 ,  5H730BB43 ,  5H730CC05 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD11 ,  5H730FF07 ,  5H730FG07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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