特許
J-GLOBAL ID:200903027663844491
薬収納具及びこれを用いた薬服用管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 金田 暢之
, 伊藤 克博
, 石橋 政幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-182758
公開番号(公開出願番号):特開2005-013488
出願日: 2003年06月26日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】手間をかけずに、薬の服用時間及び患者が薬を服用したかどうかに応じて、患者が薬を服用すべきである旨を報知する。【解決手段】薬が収納されるとともに、薬を服用すべきタイミングを指定可能な服用時間情報が書き込まれたRF-IDタグ11-1〜11-4が取り付けられたケース10-1〜10-4を、RF-IDタグ11-1〜11-4に書き込まれた情報を読み取るためのアンテナ21-1〜21-4が形成された領域に設けられたケース収納袋20-1〜20-4に収容しておき、RF-IDタグ11-1〜11-4から読み取られた服用時間情報によって指定されるタイミングから、RF-IDタグ11-1〜11-4に書き込まれた情報が読み取られない状態が発生するまでの間、ケース10-1〜10-4に収納された薬が服用されていない旨をランプ30-1〜30-4にて報知する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
服用すべき薬が服用すべきタイミング毎に分けられて配置される少なくとも1つの配置領域を有してなる薬収納具であって、
薬を収納可能に構成されるとともに、前記薬を服用すべきタイミングを指定するための第1の情報が書き込まれたRF-IDタグが取り付けられ、前記配置領域に配置される収納容器と、
前記配置領域に配置された前記収納容器に取り付けられた前記RF-IDタグに書き込まれた情報を読み取るための情報読取手段と、
前記配置領域に対応して設けられ、当該配置領域に配置された前記収納容器に収納された薬を服用すべきタイミングでありながらも当該薬が服用されていない旨を報知する報知手段と、
前記配置領域に配置された前記収納容器に取り付けられた前記RF-IDタグに書き込まれた前記第1の情報によって指定されるタイミングから、前記RF-IDタグに書き込まれた情報が前記情報読取手段にて読み取られない状態が発生するまでの間、前記収納容器に収納された薬が服用されていない旨を前記報知手段を介して報知する制御手段とを有することを特徴とする薬収納具。
IPC (3件):
A61J7/04
, A61G12/00
, A61J1/14
FI (4件):
A61J7/00 P
, A61G12/00 Z
, A61J7/00 Q
, A61J1/00 390R
Fターム (3件):
4C341LL10
, 4C341LL30
, 4C341MS22
引用特許: