特許
J-GLOBAL ID:200903027665278876
液体中の有機物の除去処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064850
公開番号(公開出願番号):特開平7-068269
出願日: 1993年03月02日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】各種の産業製品を製造する際に産業用水等から有機物を、または水道水または地下水等の飲料水からトリハロメタン等のハロゲン化有機化合物、高分子有機化合物等の有害有機物を、簡単、容易に、低コストで低減、除去する。【構成】 外鉄形円形巻線変圧器の一次側回路の一次巻線を交流電源に接続し、また変圧器の二次側回路の二次巻線の一端を絶縁するとともに、その他端を絶縁性素材よりなる液体処理タンク内に設けたステンレス電極に接続し、さらに液体処理タンクを碍子等の絶縁体によって接地と絶縁状態になるように構成し、液体処理タンク内のステンレス電極に発生させた2500〜3500Vの電圧と0.5〜1.5μAの電流によって構成される交流電界内に有機物を含有する液体を流入させて、静電誘導による誘電分極、電子分極を行うことによって液体中の有機物を分解分解して低減、除去する。
請求項(抜粋):
鉄芯を用いた外鉄形円形巻線変圧器の一次側回路の一次巻線を交流電源に接続し、また変圧器の二次側回路の二次巻線の一端を絶縁するとともに、その他端を絶縁性素材よりなる液体処理タンク内に設けたステンレス電極に接続し、さらに液体処理タンクを碍子等の絶縁体によって接地と絶縁状態になるように構成し、液体処理タンク内のステンレス電極に発生させた500〜3500Vの電圧と0.5〜1.5μAの電流によって形成される交流電界内に有機物を含有する液体を流入させて、静電誘導による誘電分極、電子分極を行うことによって液体中の有機物を分解する液体中の有機物の除去処理方法。
IPC (2件):
C02F 1/48 ZAB
, C02F 1/58 ZAB
引用特許: