特許
J-GLOBAL ID:200903027666142722

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸島 敏一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-408751
公開番号(公開出願番号):特開2005-175581
出願日: 2003年12月08日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 手振れ等の振動により画像に生じた影響を打ち消すための補正を行う際、その補正限界を超えた画像については過度な補正とならないよう補正量を調整する。【解決手段】 手振れ検出部110は画像処理装置100に加えられた振動を検出して振動量を出力する。手振れ補正量算出部120は振動の影響を打ち消すための補正量を算出する。補正変化量算出部130は所定のライン間における補正量の変化量を算出する。補正限界判別部140は画像データ領域における補正限界を超えたか否かを補正変化量に基づいて判別する。手振れ補正量調整部150は補正限界の判別結果に応じて補正量を調整して最終補正量として出力する。画像補正部190は供給された画像データに対して最終補正量に基づいて手振れ補正を行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像素子により画像を撮像する撮像手段と、 撮像された前記画像を保持する画像保持手段と、 前記撮像手段に加えられた振動を検出して振動量を出力する振動検出手段と、 前記振動による前記撮像手段への影響を打ち消すための補正量を前記振動量に基づいて算出する補正量算出手段と、 所定の位置間における前記補正量の変化量を算出する変化量算出手段と、 前記画像保持手段における前記画像の補正限界を超えたか否かを前記変化量に基づいて判別する補正限界判別手段と、 前記補正限界の判別結果に応じて前記補正量を調整して出力する補正量調整手段と、 前記画像保持手段に保持された前記画像を前記補正量調整手段により出力された補正量に基づいて補正する画像補正手段と を具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N5/232 ,  G06T3/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T3/00 200
Fターム (19件):
5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057BA12 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD12 ,  5B057CH11 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC07 ,  5B057DC08 ,  5C022AB55 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (3件)

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