特許
J-GLOBAL ID:200903027671085290
イオン交換膜型電解槽
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
森 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-144354
公開番号(公開出願番号):特開2006-322018
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 ガス拡散電極を使用する2室法イオン交換膜型電解槽では陽極室の液圧が液深によって異なり、この液圧が陽極やイオン交換膜に加わり、これらの部材の損傷や変形を招き易い。【解決手段】 イオン交換膜型電解槽本体1の陰極ガス室背板9とガス拡散電極7の間に、その反力が陰極ガス室上部より陰極ガス室下部の方を大きくなるようにクッション材10を収容する。クッション材の反力を陽極室圧と陰極ガス室圧の差圧に合わせて上部ほど弱くすることによってイオン交換膜に余分な圧力が加わることを防ぎ、傷の発生等を防止する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
イオン交換膜により、陽極を収容する陽極室とガス拡散電極を収容する陰極室に区画されたイオン交換膜型電解槽において、陰極ガス室背板とガス拡散電極の間に、陰極ガス室上部の反力より陰極ガス室下部の反力が大きくなるように金属製クッション材を圧縮収容したことを特徴とするイオン交換膜型電解槽。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4K021AA03
, 4K021AB01
, 4K021BA03
, 4K021BB04
, 4K021CA05
, 4K021DB12
, 4K021DB16
, 4K021DB31
, 4K021DB49
, 4K021DB53
, 4K021EA07
引用特許: