特許
J-GLOBAL ID:200903027681401467

回転継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-052524
公開番号(公開出願番号):特開平11-247882
出願日: 1998年03月04日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 負荷トルクが過大なときの回避動作を確実に取れるようにし、且つ、負荷側への柔軟な追従を可能にした構造簡略な回転継手を提供する。【解決手段】 一次側から二次側へ回転力を伝達する回転継手において、一次側の回転部材3と二次側の回転部材4の回転力伝達用係合凸部5、6間に、緩衝材としてのC型バネ8を配する。C型バネは、開口端8a、8a間に両係合凸部を挟んでおり、両係合凸部を回転位相差ゼロの位置に所定の予圧を持って付勢している。このC型バネは、両係合部間に前記所定の予圧を超える回転力が作用した際に弾性変形して両係合部間の回転位相差を許容する。また、その状態で一次側から二次側へ回転力を伝える。
請求項(抜粋):
一次側から二次側へ回転力を伝達する回転継手において、一次側の回転部材と二次側の回転部材の回転力伝達用係合部間に、両係合部を回転位相差ゼロの位置に所定の予圧を持って付勢し、且つ、両係合部間に前記所定の予圧を超える回転力が作用した際に弾性変形して両係合部間の回転位相差を許容する緩衝材が配設されていることを特徴とする回転継手。
IPC (2件):
F16D 7/02 ,  B25J 17/00
FI (2件):
F16D 7/02 F ,  B25J 17/00 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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